先日、胃カメラをした。
人生初であった。
眠っている間に終わったので、巷で言われるほどの苦痛は全くなかった。
それはいい。
それはよかったのだが・・・
処置台から起き上がった私は「おもらし」をしていた。
胃カメラ前にトイレは済ませたにもかかわらず。
看護師さんは「薬の関係でそうなってもおかしくありませんよ~」とお優しい言葉をかけてくださったが、まだ ほんのりかかっていた麻酔も一瞬で吹っ飛ぶっちゅうねん。
衝撃の姿やっちゅうねん。
このブログ内で百日咳で「尿漏れ」していると告白をしたが、そんな量ではない。
胃カメラで横を向いていたせいか 腹部はビッショリ。
ユニクロのあったか下着の裾まで、被害をこうむった。
病院への持参物の中に「尿が漏れたときのために替えの洋服を」なんて表記はなかった。
病院も「こんな患者過去にいねぇよ」の想定外であったろう。
病院で、紙おむつを頂き それを履いて冷たいままのズボンをコートで隠し帰宅した。
帰宅後、「胃カメラ 失禁」で調べたが、そんなバカはいないようだ。
仮にいても、ネットに公開するバカはいないようだ。
46才になってブログで「尿漏れ」と「おもらし」を 立て続けに告白する日がくるとは思いもよらなかった。
ちなみに、娘に己のパンツの色まで公開された。
46才の冬は、ひたすら寒い。