吾輩はズボラなるままに

中1、小4、小2の3児のママです。子ども全員明るく不登校中です。ズボラ万歳です!

リベンジ

小4の娘が「あの遊び場に行きたい」と私に頼みにきた。


『あの遊び場』というのは、隣の市にある 広い室内にトランポリンやゲームコーナーがある、子ども向けの室内遊技場。


これまでにも、何度か行った場所である。


郊外にあるものだから、休みの日でも、それほど混まない。


というわけで、平日の昼前から 小4娘と小2の息子を連れて乗り込んだ。


案の定、広い室内には未就園児の子どもと親が2~3組。


ほぼ貸し切り。



今回、娘が「ここに来たい」と言うには理由があった。


少し前、小2の息子が所属するフリースクールで、別の市にある室内遊技場に行く行事があった。


息子も行くことになっていた。



それを聞いていた、フリースクール未所属の娘が「私も行きたい」と言い出した。


なので、フリースクール生徒と同日時に、私と娘も別行動ながら、その室内遊技場へ行くことに。


当日、フリースクールのスタッフと他生徒と共に ご機嫌で室内遊技場に現れた息子。


もちろん、息子を見つけた娘も上機嫌。


私と娘を見つけた、フリースクールのスタッフや他生徒も声をかけてくれた。



思えば、娘には それがいけなかった。



見ず知らずの他人の前では何でもない娘だが、相手が自分を少しでも知っていると分かった途端に、大萎縮する性格。


娘からすると
『遊技場のトランポリンを、上手に飛べなかったらどうしよう』


『大きな声を出して、変な子どもだと思われたらイヤ』


いわゆる、外からみれば「アホか!」と笑っちゃうような 自意識過剰なのだ。

けれど、私もそんな子どもだったから、娘の気持ちは分からなくはない。


ようやく来た遊技場なのに、娘の顔色はみるみる変わり、背中が猫背になる、目線が下がる。


こうなることは、娘も私も分かっていたはずなのに行くことにばかり気が向いて、この状況を想像できなかった。


いや、私は、この時点で娘のテンション急降下の理由が全く分かっていなかった。


「せっかく来たのに、どうしたの?」
「遊ばないの?」
「さっきまで、喜んでいたじゃない!?」


私が何度尋ねても、背中を押しても、無言で私の傍に ピタリとくっつき、下を向いたまま 最後まで娘はそうしていた。


娘と一緒に遊べるとばかり思っていた息子も、訳が分からない様子で、しきりに心配しながら仕方なく1人で遊ぶ。


帰る時間になると、下を向いたままの娘の顔が膨れっ面になって、私の背中を叩く。


「なぁに?どうしたの?」と尋ねるも、娘は口をとがらせ地団駄を踏むだけ。


結局、それは帰宅するまで続いた。


せっかく時間を割いた 楽しいはずの外出が、とんだ結末になったと、私もイライラ。


娘の気持ちが分かったのは、その夜 布団に入ってからだった。


あれは、楽しみにしていた場所で遊べなかった悔しさと、自分の不甲斐なさとが入り交じった、どうしようもない気持ちの表れだったのだと。


娘の身勝手なワガママだと言ってしまえば、そうなのだが、あの日のリベンジも兼ねて、場所は違うが、今回の室内遊技場へ来た。


知り合いの誰もいない場所で、娘は、あのとき遊べなかった息子と、息をきらせ 顔を真っ赤にしながら閉館まで遊んだ。


帰りは、あのときの地団駄の代わりに、スキップをしながら。

青空読書

3回目のソロ活は、気の向くまま歩くことにした。


前2回は、前日までに予定を立てたのだが、今回は決められなかった。


昼過ぎに1人で外に出たものの、無計画。


それより、夫の言動に勝手にムシャクシャして、この気持ちをどうにかするには歩くことしか思い浮かばなかった。


線路沿いを、歩く。


いつでも、ふいと出掛けて夜中まで帰宅しない夫と、私も同じことをして思い知らせてやろうと始めたソロ活。


しかし、夫は子どもを勝手に留守番させて、自分も何処かへ行ってしまう。


もしくは在宅していても、自室から出てこない。


先日も 夕方帰宅したら、夫はいない。


「朝食から食べていない」「空腹だ」と子どもたちが、口々に言いながら出迎えてくれた。


いろんなモヤモヤが整理できないまま、2駅隣まで来てしまった。


さすがに疲れた。


ムシャクシャして サンダルで出てきたのも、まずかったな。


まったく、こんなに歩くと思わなかった。


何処か、店に入ろうか?いや、そこまでじゃない。ちょっと座るだけでいいんだ。


2駅隣なのに通りすぎてばかりの、小さな初めて降り立つ駅。


そこには、小さなロータリーと、小さなベンチがあった。


ベンチの近くの木が、ちょうどいい陰を作ってくれている。


ここだ。ここがいい。


やれやれと、そのベンチに座り、持ってきた水を飲んだ。



水を飲むのに上を向いたら、木漏れ日と、風がいい具合に吹いていて、青空に雲がゆったり。



日曜日の昼、小さな駅、たまに入る送迎の車以外、誰もロータリーには入ってこない。


みんな、お目当てはロータリーの向こうの大型スーパー。


スーパーの前の道は、車がせわしなく出入りし、手に荷物を持ったり、自転車の後ろに子どもを乗せたり、人が行き交う。


木陰の静かなベンチで、私は ようやく、少し落ち着いた。


そうだ、今は せっかくのソロ活。楽しまねば!と言うものの、何をしよう。


もう歩くのは、ちと疲れた。


暑くもなく寒くもなく、風がソヨソヨ、本当はゴロンと横になって居眠りしたら最高だろうなぁ。


そういえば、読みかけの単行本があった。


それを読みながら、そのうち何かしたくなるかも・・そう思っていたら、何度も読んだ本がやっぱり面白い。


時々、顔をあげる。


そうすると、本だけ読んでいる私だけが、時間が止まっているようで、たまらなく贅沢に感じた。


今日は、これをソロ活にしよう。


夕方まで、私はそこで本を読んだ。


とても楽しいソロ活だった。

ダイエットが続かない理由

また 私のところに、あの モードがやってきた。

 

『1人になりたい』『私のことは放っておいて』『1mmも動きたくない』モード。

 

いつものことだが、こんなときは、黙って部屋で1人で寝転がって携帯を無心にいじったり、本を読んだりしているに限る。

 

今回の、このモードがやってきた理由は、2つ。

 

1つは、最近自分としては頑張りすぎたから、この反動。これはいつものこと。

 

もう1つは、2週間かけて2キロ減った体重が1日で戻った。

 

体重が戻った理由は、食べ過ぎたから。

 

戻ったときに、食べる量を減らせばよかったのに

「何だよ!私の2週間の頑張りが1日でパーかよ!」

と勝手に落ち込んで、よせばいいのに更に食べたものだから。

 

食べているときに、そういうモードになるだろうと予測はしていて、そうなってはいかんと思いながら食べていたのに、やっぱりそうなった。

 

結局、これもいつものこと。

 

こういうモードになったときは、最近は 子どもに言うことにしている。

 

「私1人になりたいの」「優しく出来ない」と。

 

相手に言っておく方が、何だか知らんがイライラしているより多少は良かろうということなのだが。

 

だが、そんなことを小学生の子どもに言う親が、決して褒められた親でないことは 百も承知だがだが。

 

だがだがだが、こうなる前に子どもと出かける約束をしてしまって、小4の娘はふくれっ面。

 

いつもは、私がこういうモードになると「お母さん疲れているから」と気遣ってくれるが、今回は外出をあきらめられない様子。

 

昼過ぎに、身勝手な1人になりたいモードを何とか振り払い、小4娘と小2息子と 自転車にまたがった。

 

行先は、自転車で10分ほどの総合運動場。

 

そこに丸太を使った屋外アスレチックがあると、以前にHPで見ていた。

 

その辺りの道は、何度も通っていたけれど、運動場には入ったことがなかった。

 

とにかく、1mmも動きたくない私には、自転車・片道10分が限界。

 

初めて入る総合運動場は、野球場、テニスコート、体育館、陸上競技場があり、おまけに児童館とか図書館もある。

 

要は、かなり広い。だから1度方向を間違えると、戻るのが大変。

 

まずは、アスレチックがどこにあるかを確認せねばと、案内版を探すがみつからない。

 

結局、野球場を1周したところで発見。

 

アスレチックは、広い敷地の端っこにあるらしいと分かったところで、天気予報通りにポツポツ雨が降ってきた。

 

帰宅したい母に「絶対に帰らない!!」と、子どもたちが口をそろえる。

 

そうよねぇ。目的地 目の前で帰るのはねぇ。

 

意を決して、敷地端っこを目指してペダルをこぎ「もしや、道を間違えた??」と心配になるころに、丸太のアスレチックの姿が見えてきた。

 

アスレチックのスタート地点は、大したことはないが、すぐに山の斜面を利用した、吊り橋やロープでのぼったり、丸太のジャングルジムがでてきて、なかなか本格的。

 

スタート地点の丸太のつり橋で、娘も息子もへっぴり腰で「怖い、怖い」と足を震わせて渡っていたのに、結局 私がサポートできない斜面頂上まで 2人して着いてしまった。

 

そこまで着くと、最初の足を震わせていたことなど吹っ飛んで「こんなの簡単」「もう1度始めから行こう」「吊り橋、もっと揺らせて!」と。

 

途中から来た、幼稚園の子を逆にサポートしながら楽しんでいた。

 

2時間みっちり遊んで、帰宅。

 

よし、よし、私も気分転換できた!

 

あら?私ったら右手にスプーンをもって・・・口に入れるは夕飯のカレー大盛り・・。

 

あぁ・・・嗚呼・・・!!!!

奇跡??の野菜レシピ

お題「簡単レシピ」

野菜嫌いの中1息子。


肉料理に野菜を混ぜる方法も、ハンバーグとお好み焼きはいいが 卵焼きはダメ、炒飯も私のつくるのはダメ、スープの肉団子もダメ。


そんな息子は お腹が空くと、台所の作り置き料理を 一通り確認して「こりゃ、ダメだ」と思えば、さっさと自分で料理を作る。


料理と言っても、豚こま肉を炒めてご飯に盛るだけ。


ところが、先日 買い物から帰ると、小鍋に作っておいた大根の煮物が空になって、シンクにあった。


おかしいなぁ、大根の煮物は私くらいしか食べない。


誰か 鍋を落として、中身の大根を 全部ぶちまけたのだろうか?


ゴミ袋を確認しても、それらしいものはない。


子どもたちに尋ねてみると、中1の息子が「あぁ、それオレが全部食べた」と。


「え??あなたが?全部?食べたぁぁ???」思わず、素っ頓狂な声を出してしまった、私。


確かに、少し前まで皿に盛られた野菜は食べろという我が家のルールで、その大根は、他の野菜よりも早く口に入れていた記憶はあるが。


それも「多少 いつもより早いか??」程度だった。


それが、小鍋一杯の大根を 食べるなんて。


その日に限って、我が家の冷蔵庫に肉が全くなかったわけではない。


息子の体調が、極端に悪いということもなかった。


大根のレシピが変わったとか、大根の種類・買った店・値段を変えたということもない。


本人曰く「昔から、嫌いじゃなかった」と。


いやいやいや・・・。


ちなみに、その大根の煮物のレシピは、大根を適当に切って、砂糖・醤油・ツナ缶を入れて煮る。


ポイントは、ツナ缶は油漬けなら、油ごといれる。水煮缶なら、タラタラ~と油を加える。それだけ。


超野菜嫌いが、唯一食べる料理のレシピ。


信じるも信じないも あなた次第 のレシピでござる。

今週のソロ活

先週から始まった、 週末ソロ活 第2段は『ソロ回転寿司』に決めた。

 

寿司は、2月末に手巻き寿司を家で食べたっきり。

 

回転寿司店には、今年に入ってから行っていない。

 

それに、家族5人で行く回転寿司は、結果、お腹は膨れるが、満足感よりヤレヤレ終わった感がいつも勝る。

 

と言うのも、家族で行くとテーブル席になるのだが、私はいつも通路側。

 

レーン側には、夫と中1の息子が座るのが 暗黙の了解になっていた。

 

レーン側は、メニューなどが見やすい代わりに、家族のリクエストに応えてタッチパネルの操作・出てきた品物を渡すので、結構忙しい。

 

そして、通路側の私は何をするかと言えば、水汲みとトイレの付き添い。

 

熱いお茶が苦手な子ども3人&夫のために、席に着く前に5~6個のコップに水を汲んで持っていく。

 

人数よりコップの数が少し多いのは、途中で水汲みに立つ回数を少しでも減らすため。

 

 

それでも、その後 その水も飲み干されて、追加水汲みに4~5往復はする。

 

 小4の娘・小2の息子も水汲みを手伝うが「お母さんも一緒に」と言われるので、結果は同じ。

 

そして、食事途中に時折ある、小4と小2の子どものトイレに付き添う。

 

この2点が仕事。

 

通路側は、タッチパネルまで遠いため 自分で操作できないので レーン側の夫か、中1息子の 食事を中断させて タッチパネルの操作をお願いする。

 

自分でするタッチパネル操作と、人にしてもらうのは、どうも勝手が違う。

 

「えっとね~握りの・・次のページ・・その次は・・」なんてモタモタ選ぶ間に、前に頼んでおいた寿司がレーンに到着するし、娘や下の息子からもリクエストが入るし、夫も息子も寿司が食べたいしで、どうにも せわしない。

 

『カウンター席で、ゆっくり1人で食べたい』

 

これが、私のちょっとした夢になっていた。

 

午前11時開店のお店。

 

いつもは車で行くが、今日はダイエットも兼ねて歩いていこう。30~40分くらいで着けるようだし。

 

この散歩も、先週の初めてのソロ活からの 私の新しい楽しみ。

 

子どもたちの朝食は、夫がインスタントラーメンを作ってくれた。

 

掃除機をチョチョッとかけて、洗濯物を干して、子どもたちの食べ終わった皿は・・後回し!

 

10時半出発予定が、30分遅れた。もう開店しちゃってるよ~~。

 

私が出掛けるとなれば「ついていく!!」と必ずいう、小4と小2の子どもたちの目を盗んで、先週同様にコソッと出発。

 

玄関に鍵をかけ、ふりむけば、ちょっとヒンヤリした空気と、青空、白い雲。

 

エレベーターは1階にある、ならば 階段で下りるまで!

 

今日は、私は午後から中1の息子をボーイスカウトに送り、その後には留守番の子ども2人と買い物。

 

夫は、午後からソロ活だという。

 

そんなわけで、私のソロ活は 午後1時までの2時間。早くしなきゃ。

 

いざ!目指すは、3キロ先の100円回転寿司!待ってろよ~~!

 

足は早まる。

 

熱くもなく寒くもない最高の散歩日和。

 

とにかく、気持ちがいい。

 

あら?こんなところに、お蕎麦屋さんがあったの?小さな八百屋さんも?

 

向こうのお惣菜屋さん、いい感じ。覗いていこうかなぁ~。

 

いや、朝ごはん抜きで寿司に備えて、お腹ペコペコ。今は、寿司屋だ。ココは帰りに寄ろう。

 

11時40分に到着。

 

店内、それほど混んでいない。1人だから、すぐに案内された。ラッキー。

 

隣の席はいないし、境のアクリル板が、お1人様感を盛り上げてくれるように感じる。いいかも。

 

夢に見た1人タッチパネルを、ゆっくり操作。

 

まずは、飲み物。いつもはお茶だけど、今日は特別。

 

ホントはお酒飲みたいけれど、息子を車で送らなきゃならないから、ノンアルビールでガマン。

 

それからぁ・・お寿司もいいけれど、1品料理ないかなぁ。

 

おっ!期間限定品かぁ、いいねぇ。

 

ほうほう、こんな変わり寿司もいいかも。

 

グラスを、ちょっと傾けて、ビールもどきを注ぐ。

 

お酒を呑み始めたころは、泡とビールの割合がうまくできなかったよなぁ。

 

サラダを1品頼んだ。野菜から食べ始めるといいというから。

 

このサラダで、これからの食事の罪悪感を、少しでも払拭しようという あさましい考え。

 

アツアツ天ぷらを1口食べ、ビール。

 

唐揚げを1口食べ、ビール。

 

イタリアン風味のお寿司を食べ、ビール。

 

やだ!変わり種のお寿司、何となく敬遠していたけれど美味しいじゃないの!

 

はぁぁ・・幸せぇ。

 

向こう側の人が取ったお寿司、美味しそう。同じのを頼もうっと。

 

ここの料理、こんなに美味しかったんだねぇ。

 

はぁぁ、今日は水汲みなし。トイレ付き添いなし。子どもの食べている様子を気にしたりすることもなし。

 

楽だ。美味しい。超~~楽しい。

 

少々膨れすぎた腹を抱えて、また来た道を戻る。

 

行きに気になったお店も覗いて、帰りにまた発見もあって。

 

車でもう何十回も通っている道だが、歩いたのは初めて。

 

近いと思った道は、案外遠く、遠いと思った道は、案外近かったり。

 

来週も、回転寿司行っちゃおうかなぁ・・・いや、美味しいものはたまに食べるからいいのだ。

 

さて、次回は、どこに歩いていこうか。

教育とは何ぞや

ネットニュースに、彼の動画のことが載っていた。

 

youtu.be

 

自らを「革命家」と名乗る彼を、私は 名前と時折 物議を醸す発言をしているという認識くらいで、今回初めて 顔をみた。

 

ネットニュースのコメント欄には、否定的なものが大多数。

 

 そのコメントの多くに

「教育を子どもから奪う 彼の親の顔が見てみたい」

「学校に行かせない 彼の親の考えが分からない」

 

ありゃ、まぁ。

 

ここにも1名、見てみたい顔と、考えが分からない親が。それ、私だけどさ。

 

彼の動画に、有名人が反応した。

 

www.chunichi.co.jp

 

「子どもに教育を受けさせる義務を放棄した親には罰則が必要」

「子供を学校に通わず、身の回りの出来事を学ぶことで生きる力を云々という頭の悪い親がいますが、身の回り生活からどうやって虚数の概念を学べるのか聞いてみたい」

「『虚数なんて知る必要がない』と考える人は知識が足りないし、子供の成長に制限をかけてることに気づかないならアホでしょ」

 

はぁ、辛辣。

 

え~~っと・・虚数って何だっけ??

 

まずは、そこから調べる アホ親、ここに1名。

 

なるほど、ネットニュースで否定的な意見をした人は、この有名人のような思いが根底にあるのかも。

 

ところで「教育を子どもから奪う・・」「教育の義務を放棄した・・」の『教育』って、そもそも何??

 

www.mirainotane.org

 

ここまで携帯をいじって「人間、いろいろな考えがあって、面白いなぁ」と、ようやく冷静に思えた。

 

やっぱり、不登校児の親としては、耳が痛い話だもの。

 

話は戻る。

 

動画の中で『革命家』の彼が、小3のとき「学校の友達がロボットに見えた」といっていた。

 

まさに私が今、小学校に行くたびに思うことと全く同じ。

 

「あそこに私もいたのか」「うちの子、よく耐えたよなぁ」と感じる。

 

決して、学校が悪いわけではない。

 

全員が美味しいと思える食事が存在しないように、全員が合う場所は存在しない というだけ。

 

人参が食べられないと動画で言ったところで、ネットニュースで話題になることは ほぼない。

 

だけど、学校に行かないと言うと、ネットニュースで大盛り上がり。

 

要は、少数派は、肩身がいつも狭いのだ。

 

確かに、革命家の彼の物言いは、過激で生意気に感じるかもしれない。

 

でも『革命家』と名乗るくらいだ。

 

革命家は、いつの世も雄弁で過激で、対抗する反対勢力は強力なのだ。

 

イオニアの道は、いつの世も厳しい

 

私は、そう感じた。

 

そして、最後に 知人にすすめられた番組を見た。

 

www.nhk.or.jp

 

「死にたいと思った」「自殺しかけた」なんて、たいていの人には1回くらいあることだろうと、最初のうち、少しナナメに番組をみていた。

 

でも、「それを乗り越えなくてもいい」「抱えて生きていくのだってあり」「死にたいと思うのが、私の日常」と言う出演者たち。

 

はぁ、乗り越えなくていいのか。

 

負の極致にあるような感情を押し殺すとか、持ってはいけないのではなく、正々堂々と抱えていくのか。

 

少し心がほどけるというか、新しい選択肢を知ったというか。

いい番組だった。

 

教育は、虚数の概念を教えるのも大切。それも教育。

 

 「死にたい」と思った時、よそ見をする方法を 1つでも多く知っているのも大切。

それも教育。

 

私はそう思う。

 

「学校から死なずに逃げてきたウチの子3人は、今、よそ見をする教育中」

 

・・って言うと、教育を放棄した頭の悪い親の、自分擁護発言って言われるかしら?

 

まっ、いいか。

子どもと散歩をしてみたら

週末に1人で出掛けた映画館の帰りに歩いて帰宅したのが楽しかった。

 

引きこもり上等!の私が、ここ数日 散歩に俄然 興味がわいてきた。

 

1人で散歩するのがベストだが、子どもがいる平日はムリ。

 

でもちょっと歩きたい。

 

そこで、小4娘と、小2の息子と、歩くことにした。

 

しかし ただ歩くだけでは、彼らはついてこない。

 

かといって、1人で私が出かけるのは許さない。

 

なので、考えたのが『人参ぶら下げ作戦』

 

目的地を、彼らが好む場所にして歩かせるのだ。

 

初回は、私が週末に行った映画館の隣にある、ショッピングモール。

 

家のすぐ近くから遊歩道がショッピングモールまでのびていて、安全面でもバッチリ。

 

問題は、片道2,5キロを 文句を言わずに往復できるか??

 

当日は 朝食を食べずに9時半ごろ出発。

 

イントロクイズを各々が出しながら 休み休み1時間以上かけて目的地に到着。

 

お目当てのフードコートで遅い朝食、ショッピングモールを1周して、来た道を戻る。

 

帰りは、小2の息子が、いつでも持ち歩いているフェイスタオルを上に放り投げて、うまくキャッチできるか選手権をしながら。

 

最初は両手でキャッチ、次は片手で、それができたら顔面で、肩、足、その場でくるりと回ってキャッチと徐々に難易度をあげていくもの。

 

広い遊歩道だからできるのだが、いっけん地味なこの遊びが おおいに盛り上がった。

 

計4時間に及ぶ初回の散歩だったが、子どもたちには大好評だったし、私も楽しかったので、数日後に第2回を同じメンバーで開催した。

 

今度は、前回と距離は同じくらい。方向は逆にある スタバでの朝食。

 

前夜から楽しみにしていた小4娘が、7時前にまだ眠い 小2息子をたたき起こしたものだから、息子はご機嫌ナナメ。

 

それでも、出掛ける頃には機嫌も直り、初回より2時間早い7時半に 全員ニコニコで元気に出発した。

 

しかし、目的地のスタバを目の前にして、息子が眉間に皺をよせ「暑い・・」と1言。

 

息子は、真冬でさえ半袖Tシャツ1枚と夏用半ズボン(よほど寒いときのみ、ダウンジャケットをその上に羽織る)

 

その無類の暑がりが、晴れた、最高気温17度という日に 裏起毛長袖トレーナーと裏起毛の長ズボンを、なぜか選択。

 

不安的中。玄関で注意したのに、これでいいと言うから・・ほらみたことか。

 

息子からこの1言がでると、テンションは急降下。歩みが急激に遅くなる。その口からは文句のみ。

 

それでも「目的地のスタバは目の前だ」と言いきかせて到着・・・・ガ~~~ン!開店30分前。

 

スタバ=早朝開店 という思い込みが仇となった・・しまったぁぁ。

 

しかたなく、はす向かいのマクドナルドへ、朝マック

 

どうにか、マクドナルドで息子の下がったテンションが元に戻るが、帰り道を想像すると、やれやれ 覚悟が必要だ。

 

食べ終わって、外に出ると10時過ぎ。日も高くなっている。さぁて・・。

 

案の定、マクドナルドから出て数十メートルで

「暑い」

「歩けない」

「なんでこんな所に連れてきたんだ」

「姉ちゃんが起こすから」

「トレーナーを脱いでしまえ?そんな恥ずかしいことはできない!!」

「あぁ死ぬ」・・

地団駄を踏み、果ては、道に大の字に寝転ぶ。

 

ベビーカーに乗った赤ちゃんが、不思議そうに眺める。

 

前から走ってくる、ランナー。

 

信号で止まっている車の長い列。

 

うららかな春に響く、私の腕にしがみつく息子の「暑い~~~」の叫び声と文句。

 

この息子の行動は、昨日今日始まったことではない。

 

もはや、冬の終わりを告げる 我が家の風物詩である。

 

こういう状況で、一緒にイライラしたら負け。

 

グッと我慢してヘラヘラするのが1番。

  

「地団駄を踏めるなら、死なないわ~」

「文句をいうのは、元気な証拠よ~」

「ハイハイ、死にそうな人は パンチもキックもできない。大丈夫~歩け~」

と、小4娘と、息子の言動に笑いながら 歩をすすめるのみ。

 

ようやく自宅に戻り、服をすべて脱ぎ捨てたら

「ねぇ、お母さんお仕事終わったら、オレの隣で寝転んでよぉ」

と、息子から いつものセリフ。

 

さて、さて これから暑くなる一方。

第3回の散歩は・・片道200メートルの いつものスーパーかな。