吾輩はズボラなるままに

15才、中1、小5の3児のママです。子ども全員明るくニート&不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

四半世紀を経て、役立つこと

7才の娘が、今日は朝から兄と一緒に登校した。

 

朝から行くのは。1週間ぶりか。

 

この1週間は、午後からの登校が2回。その前の週も行ったり、行かなかったり。

 

最初は、学校に行かないのだからと家事をしろ!とか、勉強をしろ!と怒ったが 一昨日あたりから もうどうでもよくなった。

 

そういえば、私も登校拒否をしていたときに 何が言われてイヤだったかって「学校に行かないのだから○○をしろ!」という言葉だった。

 

 

reysolharukei.hatenablog.com

 

何もしていないことは よく分かっていた。

 

何かをした方がいいこともよく分かっていた。

 

でも、できなくて。したくなかった。

 

そうだ、そうだったよな。

 

もう本当に 学校は、行っても行かなくてもいいと思った。腹をくくってみた。

 

そうしたら 毎朝、娘の一挙手一投足にハラハラしなくなった。

 

学校に行かない娘を連れて 1駅先のカフェまで散歩にでかけた。娘は大喜び。

 

娘は 兄が帰宅すると、持ち帰ってきた 自分の連絡帳を すぐにひらいて宿題を始める。

 

苦手な算数も「お菓子を食べて、パワーアップ!」と、お菓子をつまみながら 最後まで頑張った。

 

登校拒否中、なにもしなかった 私とは大違い。

 

昔、登校拒否しているときに 言われたことがあった。「どんな経験も必ず役に立つ」

 

私の登校拒否は、四半世紀以上を経て ようやく役に立つのかもしれない。

 

長いよ。まったく。