記事によると「水 増す 雨の」とは、平安時代の愛のことばであったらしい。
平安時代の男性(貴族)は、女性へ「ご機嫌うかがい」の言葉を最も口にしたという。
まるで、目にした女性には 賛辞の言葉を送るのが常識(らしい)イタリア男性のようじゃないか!
シャイだと言われる、日本人男性の昔々は こんなだったなんて!どこで、道を間違えたのやら?
そして、その「ご機嫌うかがい」に対して ホイホイと女性はのってはいけない。
女の人生を豊かにするには「拒否」ってナンボ 「かわして」ナンボな感じらしい。昔から女はたくましいなぁ。
昨夜、主人と引っ越しのこと、お金のことで ケンカした。
ケンカしても仕方ないことだと分かっている。でもまだ、心がモヤモヤする。
こういうとき、平安時代は時間を少しおいて「愛の言葉」を送ったそうだ。女性からじゃない。常に男性から。
主人にメールを送ってみようか。
昭和生まれ、平成を超え 令和を生きようとする女は「拒否」も「ご機嫌うかがい」もしてナンボだ。
主人にメールを送ってみようか。
「今朝の空は、薄曇り。でも、少し青空もみえるよ」と。
どうした?気象予報士にでもなりたいのか?と、返されるのがオチか?
「水 干からびそうな 雨の」