吾輩はズボラなるままに

15才、中1、小5の3児のママです。子ども全員明るくニート&不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

青虫パトロール

お題「マイブーム」

 

 

reysolharukei.hatenablog.com

 

我が家のベランダにある ズボラ植物の1つに、大小5匹の青虫が滞在中である。

 

青虫の滞在は、2年ぶり2度目。前回も、同じ植物にご滞在であった。

 

私は虫があまり得意ではないので 触ることはできない。

 

でも気になる。

 

朝起きると、ベランダに出て「えっと・・1匹、2匹・・3匹目はどこだぁ?」「おやおや、随分おおきくなったなぁ」「こちらは、お食事中でしたか」

 

これが、朝起きてからの日課になっている。

 

 朝だけではなく ベランダに出るたび、5匹それぞれの所在確認・観察をしてしまう。

 

前回は2匹のご滞在だったので気づかなかったが、今回 5匹の団体様になって気づいたことがある。

 

糞が多い。

 

ご滞在中の植木鉢の周りに、黒コショウ(粒)にそっくりのものが無数に落ちている。けっこうたくさん落ちている。

 

最初は、風などで運ばれたゴミ・土かと思ったが 形がそろいすぎている。

 

そうではないかと思いながらも、自分の中で見て見ぬふりをして 水で流したりホウキで掃いたりしていた。

 

しかし、数日前 いっしょに観察していた 登校ボイコット中の娘7才が 一目で「うわぁ~ウンチだ!すご~い!いっぱい!!」と言うので「やはり・・」と確定に至った。

 

だが 大量の糞をされようとも、青虫御一行様の その姿は愛らしい。


どこが愛らしいのかはよくわからないが、とにかく1度目にすると、しばらく目が離せない。

 

青々と茂った葉を上の方から、バリバリとよく食べる。おかげで、上の方の葉は丸坊主

 

あの俊敏とは程遠いような身体で、意外と移動する。

 

背丈30センチほどの大きくない植物内なのに、2~3時間ほど目を離すと所在確認が大変である。

 

あるときは、1匹どうしても見つからないと思っていたら となりの植木鉢のふちを弱々しく這っていた。

 

触れないので、紙にのせて もとの滞在場所に お帰り頂いた。

 

またあるときは、私の足元を這っていた。驚いた。驚きすぎて、朝5時に奇声を発してしまった。 

 

どうやら、滞在していた葉から落ちてさまよっていたらしい。私が 踏みつぶさなかったことが奇跡としか言いようがない。

 

2年前の初滞在では、まだ小さかった植物の葉をのこらず2匹で食べつくした。

 

「もうこの植物もこれで終わりか」と思っていたら、それからあれよあれよと伸びるわ伸びるわ。

 

いい栄養ドリンクでも飲んだかのように、成長期の子どものように ずんずん ずんずん。

 

よくわからないが、自然の中の相互関係があるのだろう。

 

見守るだけの滞在先の大家としては 我が家の引っ越しの日までには、青虫御一行様が元気にお帰りできるよう願うばかり。

 

さて、そろそろ所在確認をしてこようかな。

 

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