吾輩はズボラなるままに

15才、中1、小5の3児のママです。子ども全員明るくニート&不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

あの日のうた


Carpenters Close To You

 

台所仕事中につけているラジオから、懐かしい曲が聞こえた。

 

この曲を初めて聞いたのは、高校生のとき。

 

初めて、電車通学をして 同じクラスの女の子が電車のなかで「聴いてみて」と手渡してくれた。

 

この曲以外にも、沢山の洋楽を録音してくれた。

 

たしか、まだカセットテープの時代だった。カセットテープのケースに、曲名と歌手の名前を手書きで書いてくれた。


そんな風に、友達にしてもらったのは 初めてで嬉しかった。


彼女は、どこか大人びた雰囲気で 近寄りがたかったので ちょっとびっくりもした。

 

そのA面の1番はじめの曲がこれだった。

 

卒業以来、彼女とは会っていない。


一瞬にして 高校時代のこと、電車通学のこと 学校でのことが思い出された。

 

中学校まで、学校を楽しいと思ったことはなかった。


楽しくないが行かねばならないところだった。

 

それが、高校になって初めて「学校が楽しい」と思った。


学校がこんなにも楽しくていいのだろうか「生きていてよかった」と思った。


 歌は、音楽は こんな思い出も 時々 運んでくれるからいいんだな。


包丁を手に、心だけが あの頃に戻った。

冬の体調管理

今週のお題「冬の体調管理」

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昨秋から、人生初の百日咳と腸炎、インフルエンザにかかった私が「体調管理」を語るなど、ちゃんちゃら可笑しいわ‼️

ってやつだが、ここは偉そうに語ってみる。


主婦歴16年。
家族の体調管理&給食主任は、体調管理には十分な食事と睡眠につきると思っている。


手洗いやら、着る服の選択・部屋の加湿・除菌・早めに薬を飲ませたりするが、やはり食事と睡眠のバランスが崩れると体調を崩す。


主婦歴16年と威張っている私だが、子どもが生まれるまでは「家族の体調管理&給食主任」は口だけだった。


子どもが生まれる前の主人は、秋から冬にかけて しょっちゅう風邪をひいていた。


主人は 今もそうだが 帰宅が遅いので、平日の夕食は家で食べたことがない。


加えて、朝も早いことが多く そんな日は食事をぬいて睡眠にまわしてしまう。


休日は、何処かに出掛けるのが好きなので 2人で外出すると帰宅は遅くなり 結局は外食。


子どもが生まれ、ようやく私は「体調管理&給食主任」の仕事を始めた。


まずは、朝食がとれるときは 副菜をできるだけ多くした。


自分で作れないときは、スーパーの野菜の惣菜を買ってきて出したことも数知れず。


最初は「こんなに野菜ばかり食べたくない」と、野菜嫌いの偏食家の主人は口を尖らせた。


しかし、長い時間と「この女に何を言ってもムダ」という諦めが この問題を解決させた。


もちろん、主人自身も加齢とともに身体のことを考えたり、身体も無理がきかなくもなってきたのだろう。


遅く帰宅して、ゲームを始めるなんて無茶もせず 睡眠をとるようになった。


今は、風邪を ほとんどひかなくなった。


その代わり、ちょっと運動すると やれ筋肉を痛めただの骨折しただの。


運動面まで、アラフォーおじさんの面倒はみられない。私も運動不足なのだから。


私は 1週間前から、地下鉄1駅分を歩くことにした。
毎日は続いていないが、ほそぼそと・・。


体調管理には食事と睡眠と言いましたが 加えて、やはり運動ですなぁ。

定期検診の憂鬱

1番下の子どもを 毎日幼稚園のバス停まで送迎している。


同じバス停には、まだ未就園児を抱えたお母さんが数人。


そのお母さんたちが「今日は保健所で、子どもの定期検診なの」というと、どこか憂鬱そうである。


定期検診は大変だ。


小さな子どもを抱えて、数時間待つことだけでも 大変なのに 下の子どももいたらその数倍の大変さが待ち受けている。


けれども、それより母親を悩ますのは「他の子どもより(標準より)我が子ができていない」と、専門家に言われることである。


体重が増えていない・言葉が遅い・歩行が遅い・・。
私も同じ悩みを抱えていたので、その気持ちは分からないでもない。


「病気や障がいを早めにみつけてあげたい」とする保健所の専門家の気持ちもわかる。


でも、毎月 体重を保健所に計測に来させたり 心配しすぎて知育玩具や学習教材をあれこれ買ってしまうほど 親に強いる・そういう精神状態にさせる必要があるだろうか。


我が家の3人の子どものうち、1番上の子と末っ子が 言葉と歩行が遅かった。


1番上の子は3才で幼稚園に入園したときは、言葉もまったく喋らなかったし スプーンやフォークも使えなかった。給食は手づかみだった。


末っ子が歩いたのは、1才半過ぎだった。


1番上の子のときは 話さないのは 言葉を使う場所・機会がないからだと言われた。


だから 毎日児童館に通い、それでも足りないと 体操教室に通い、大学病院の耳鼻科に検査に行き 療育相談と療育教室に通い、それでも母親の話しかけが足りないと言われた。


それもこれも「この年齢の9割以上は、これができるんですよ」
この言葉が常に頭にあったから。自分を否定されている気がしたのだ。


でも 結局、私自身が、まいってしまった。
幼稚園に入園したとき、もうできない・幼稚園に任せようと すべてやめた。


あれだけ心配していた子どもは 年令がすすむにつれ、周りの子と同じようにできるようになった。


「なんだ。ちょっと待っていればよかったんじゃない」


だから、末っ子が1才半健診で歩けなかったときには「彼は、そのうち歩く」と、つっぱねた。


「たまたま、うまいこと育ったからそう言えるのだ」と言われれば、確かに結果オーライだ。


でも、大人だって皆違うじゃない。


走るのが速い人・字を書くのが上手な人・おしゃべりな人・数字に強い人・筋肉質な人・・。


それを「個性」という。
身体的な「個性」 性格的な「個性」


子どもだって同じだと思う。


「うちの子は、これができない」「これが未熟と言われた」「どうしよう、どうしよう」母親たちは言い続ける。


「大丈夫ですよ」「母親は、ドーンと構えていてくださいな」と、まず保健所では言ってくれないか。


そのうえで「このあたりが、少し遅い」と言ってもらえたら、あの頃の私は どれほど気が楽になったろう。


今、顔を曇らす母親が どれほど減るだろう。

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♪~きみに家督を譲りたい~♪

最近の流行歌に疎くなった。
台所仕事をしながら、ラジオを聴くが 音楽が流れても右から左に抜けてしまう感じ。


10代のころは、週末になると 流行りの歌のトップ10なんてのを ラジオにかじりついて聴いていたのが ウソのようだ。


ところが、先日 ラジオから流れてきた歌にびっくりした。
サビの部分で陽気なメロディーとともに聞こえてきたのは「♪~家督をゆずりたい~♪」


なに??家督をゆずりたい??
振り返って、おもわずラジオのボリュームを上げて再度確認。


間違っていない「♪~キミに家督をゆずりたい~♪」


レキシ - 「KATOKU」 Music Video (YouTube ver.)


この曲を、将来 子ども達に「君たちの時代だ!後は頼むよ!」なんて手紙とともに送りつけたら シャレが効いてるかな?


家督」なんて譲るほどの家じゃないけれど。


いや「家督はどうでもいいから 借金だけは譲ってくれるな」と、釘をさされるな。うん。

ホメカツ

朝、30分 いや 15分早く起きて「朝活」をしようと思った。


ちょっと早く起きると、1ヵ所 掃除ができた。
作りおきおかずを1品作れた。


だが、これが続かないのが「ズボラの常」である。


今朝も、目覚ましで起きた。
布団のなかで。


手足をゆっくりのばして ぼんやり考えた。
おかずは、何を作ろうか?
モヤシがあった。あれは、早く使わないとなぁ。トマトも・・。


そして、次に意識が戻ったの30分後。
台所で 今朝の段取りをしていたはずが、何で布団の中なんだぁ‼️


飛び起きて「朝食出すの遅れる!それまで、他の準備しておいて~‼️」家族への伝達が、いの一番の仕事となる。


こんなはずではなかった。
このバタバタでムダに疲れるから、イヤなのに~!


洗面所に行って、洗濯機まわさなきゃ。
ついでに、体重計にものって。
あぁ、昨日揚げ物を 調子にのって食べ過ぎたぁ。


体重計にのって ふと顔をあげたら 鏡。
寝巻きのまま、顔も洗わず 髪が現代アートのように芸術的。


大丈夫よ。
ちゃんと起きたじゃない。ご飯だって、なんとか作れたじゃない。偉い、偉い。
寝坊は いつものことじゃない。誰も怒ってなんかいないわ。
怒っているのは、あなただけ。大丈夫。大丈夫。


朝活がうまくいかなかった日は、いつもより沢山「誉め活」をすることにした。


でも こちらも、すぐ忘れるんだ。
だから、すぐイライラするし 落ち込むし。


ワタシ いいこ、いいこ。

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嵐のおわり

www.oricon.co.jp

 

ファンではないが このニュースに、ちょっと驚いて ちょっと寂しかった。

 

寂しかったのは 私にとって「嵐」が、顔と名前が一致するジャニーズグループの最後だったから。

 

SMAPが、なし崩し的に解散してから ジャニーズの看板は 彼らが背負うのかと思ったが違うようだ。

 

彼らがケツをまくったのか、まくらされたのかは 興味はないが 今まで大変だったことでしょう。お疲れ様でした。

 

長いこと第一線で活躍していると、いざやめるにも すぐにはやめられないのだなぁ。

 

記事によると、この告知の前から 随分と思案していたとか。

実際に、やめたいと初めに思ったのは もっともっと前のことなのだろう。

 

まだ「嵐」はしばらく続くでしょうが この先の彼らに幸多かれと 願うばかり。

 

それにしても、ジャニーズの大看板は誰が背負うのか。

 

年の功で、TOKIOとかV6とかが背負ってくれると まだ名前と顔が一致するのだがなぁ。

 

ジャニーズが遠くなるわい。

家族限定、大皿料理の店 開店で~す

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週末の夕食は、大皿料理の お店を開店。


数時間だけの、開店だよ。
お客はイチゲンさんお断り。予約の我が家族4名様。


今夜の、オススメは 水菜のツナサラダと なすと人参のサラダ。


残り物の トマトも保存容器から、お皿にうつして 出しちゃうよ。ほら、1品出来上がり‼️


冷やごはんも あたためて、おにぎりにして出しちゃうよ。


ほらほら、そこのお兄さん 肉ばかり食べちゃダメだ。野菜もね。


そのために、1人ずつに スープをつけたんだから。温かいうちに飲んで。このスープは残すの 厳禁だよ。


この おかず残ったら、明日の朝食にどうぞ。
冷蔵庫に入れておくから セルフサービスね。


女将は、明日は起きてきませんから~。