吾輩はズボラなるままに

15才、中1、小5の3児のママです。子ども全員明るくニート&不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

思い出

40年先をいっていた

少し前に、ラジオで 「最近、ホテルのレストランで、お節料理を食べる人が増えている」 というのを聴いた。 それで思い出したのが、私が30年以上前に通っていた女子高で参加した、スキー教室のこと。 この頃、ボーゲンしかできないくせに、私はスキーに熱…

クリスマスリース4つ

先日、小6娘が放課後に登校したときに、担任の先生と、クリスマスリースを作った。 上手くできたので、玄関にでも飾ろうかとなり、そういえば去年飾ったクリスマスリースも、ついでに飾ろうと。 棚をゴソゴソ探していたら、クリスマスリースが3つも出てき…

pixy!!

スポーツを観戦していると、美を競うものでなくても、選手の姿・技術に『美しい』と感じる、見惚れることがあるだろう。 私が好きなサッカーも そう。 サッカーを『美しい』と 初めてそう思わせてくれたのが、ピクシー(妖精)という愛称の選手だった。 ピク…

悪魔の所業

5才の息子は、仮面ライダーなどの戦隊モノが大好き。 「世界を征服してやるんだ」仮面ライダーなんかに出てくる悪者のセリフ。今も昔も基本的にそれ。 あそこに出てくる悪者が、本当に現実にでてくるなんて 想像もしなかった。 平成7年の今日、地下鉄サリ…

赤ちゃん電器

昔、テレビ番組で「自分の家族にだけ通じる言葉があるのか?」というお題で 街頭インタビューと、スタジオで そのことについて話す。そんな番組をみた。 「自分の家族にだけ通じる言葉」というのは、方言とか 家族が外国人だから 家庭ではその国の言語を使う…

花は咲く

備蓄してある水の消費期限が近づいているので せっせと飲んだり、料理に使っている。新しい水との入れ替えの時期である。 東日本大震災の日、東京で地下鉄に乗っていた。現地ほどではないが、多少の被害と 忘れられない恐怖があった。 地震のあとに待ってい…

なめろう

【谷やん】お酒がススム!いわしのなめろう!捌きます ~ sardine namero【魚の捌き方】【料理レシピはParty Kitchen】 [http://blog.hatena.ne.jp/-/odai/6653812171398119935:title=お題「思い出の味」 「なめろう」という料理を ご存知だろうか。 生のアジ…

あの日のうた

Carpenters Close To You 台所仕事中につけているラジオから、懐かしい曲が聞こえた。 この曲を初めて聞いたのは、高校生のとき。 初めて、電車通学をして 同じクラスの女の子が電車のなかで「聴いてみて」と手渡してくれた。 この曲以外にも、沢山の洋楽を…

今の日本。30年前の英国。

男性の家事や育児参加の必要性が 叫ばれて 久しい。 だが現状は「まだまだ足りない」と女性側からすれば感じる。 感じるが、同時に 男性も社会も少しずつだが良い方に変わってきたなと 安堵もする。 私が、高校生の頃。今から、30年近く前のこと。 その頃、…

思い出の庭

子どもの頃、小学校が休みに入ると 私は いつも1週間ほど母と妹と共に 祖父母の家に泊まりにいった。祖父母の家の庭は、柿に栗、梅、樫、銀杏・・と大きな木が何本もあり その他 沢山の植物が生え 子どもの私と妹には うっそうとした森のように見えた。その…

ビビビ婚ならぬ ひきずられ婚

「ビビビ婚」 かつて、松田聖子が結婚の記者会見で 結婚の決め手を記者に聞かれ 答えた言葉。 当時の流行語にもなった。さて 私には霊感とか第六感とかが、まるでない。 金縛りどころか 初めて「足がつった」のも40代になってから。あのときは、痛みに悶えな…

場面緘黙症の子ども時代

お題「わたしの黒歴史」幼稚園~小学4年の頃まで、私は家族がいない場所ではほぼ喋らなかった。「場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)」というらしい。診断を受けたわけではないし、当時はそんな言葉はなかった気がするので 私がそうだったかどうか分からな…

逆上がり

父は忙しい人だった。朝は、私が起きる前に出掛け 帰宅は寝てから。休日も、出勤するか 接待ゴルフ。たまに家にいても、食事以外は起きてこなかった。だから、父とどこかに遊びに行った記憶は ほとんどない。そんな父が、私が小学3年のとき 鉄棒の逆上がりの…

ウインナーコーヒー

私のコーヒーの思い出は、ウインナーコーヒー。「コーヒーの中にウインナーが入っているかと思った」なんてよく笑い話にもなる、あのコーヒーだ。実際は、ホットコーヒーの上にホイップした生クリームがのせてある。初めて飲んだのは、隣り駅の喫茶店。小学…

煮干しの思い出

私は関東出身である。祖父母の代からそう。この辺りだと、出汁をとるなら煮干し。初めて、煮干しの存在を知ったのは、小学校低学年だっただろうか。その日 台所にいた祖母が 「手品をみせてあげる」 と、妹と私に声をかけた。「なに?なに?」と喜んで妹と台…