吾輩はズボラなるままに

15才、中1、小5の3児のママです。子ども全員明るくニート&不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

手習い始める

1年半ほど前から、お付き合いをするようになったお隣の、インド人ご夫婦。

 

ご主人は、日本語が堪能だが、奥さんは、ほとんど話せない。

 

だから、夫婦2人と話していても、会話はご主人とのみ。

 

奥さんと話してみたいなぁ。

 

お2人に子供はおらず、おそらく奥さんは、専業主婦。

 

ネットで簡単に遠くの家族や友人とつながることができるとはいえ、言葉の通じない異国で、彼女と同じ状況にいたら、私だったらとっくに帰国している。

 

寂しくないのかしら?

日中、何をしているのだろう?

いやいや、他人様のことに踏み込むべきではない。

 

それに、たまたま隣人というだけで、海の物とも山の物ともわからないのだから。

 

そう自分に言い聞かせ、彼らとのお付き合いは、じりじり近づいたり離れたり。

 

そうして先日、インドに帰国していたご夫婦からお土産をもらった時

「今度、インドに来てくださいよ」

とのお誘いをいただいた。

 

reysolharukei.hatenablog.com

 

行くかどうかは別として、今までやりたいと思いながら後回しにしていた、英語を勉強したいなぁの思いが沸き上がった。

 

それから、YouTubeやアプリで、聞き流す程度の、勉強とも言えないものだが少しずつ開始。

 

そして、ふと思った。

 

お隣に、英語を話せる人がいるじゃないか。

 

「奥様に、英語を教えてほしい」

そう、ダメもとで聞いた。

 

「検討させて」

という返事があり、1週間。

 

断る口実を探しているのだろうと思ったが、意外にもOKの返事とともに

「細かい話をしたいので、○日に、よければウチに来てほしい」

 

え?そちらも、やる気なの??

 

訪問すると

「何がしたいですか?英会話?文?」

「英会話がいいです」

 

「週2回?3回?」

「え?そんなにしてくれるの?えっと・・」

 

「1回の時間は、1時間?2時間?」

「え?そんなにしてくれるの?じゃあ・・」

 

「いつからがいいですか?」

「う~んと・・空いてる日は・・」

「じゃあ来週から」

 

とんとん拍子で話は決まった。

 

さて、どうなることやら。

 

こうなったら中年の手習い、楽しもうじゃないか。