先月28日に、野菜と肉を買ってから、まだ買い足しをしていない。
夕飯を、煮込みうどんにした。
煮込みうどんは、何でも食べる小6娘はもちろん、野菜嫌いの中3と小4息子も、おかわりをするほどに評判がいい。
そして煮込みうどんは、私が料理をしたくない、冷蔵庫に材料がない、メニューが思い浮かばないときの最終手段である。
その日は、すべての理由が当てはまった。
現在の我が家に、野菜は白菜しかない。
明日は、我が家御用達の激安スーパーが休業日だから、今日買い物をしておいた方がよいのは分かっていたが、行かなかった。
『白菜があるのだから、何とかなるだろう』
が、理由。
煮込みうどんのために、白菜をザクザク切る。
この白菜は、昨年末に1株買っておいたもの。
買ったときは重くて大変だったが、ここにきて役に立っている。
煮込みうどんに使っても、まだ余りそう。
でもそろそろ、使い切らねば。
明日、野菜炒めと、漬物にしたら、終わりにできるな。
そんなわけで、只今、我が冷蔵庫の野菜室は、白菜だけの貸し切り。
冷蔵庫も開ければ、1度で、何があるかすべてわかるほどに、常時空いている。
言っていなかったが、冷凍庫も、2/3は空室状態。
実は、昨日までは3/4が空室だった。
いつもある豚こま肉がなくなり、冷凍庫には、冷凍枝豆1袋弱・小分けにしたタコぶつ2袋・鮭2切れ、ソーセージ3本。
「なんかさぁ、少ない食材でやり抜くっていうヒリヒリ感が、たまらなくない?」
と、中3息子に同意を求めたら
「どうでもいいから、早く、肉だけでも買ってくれ。オレ、肉食いたい」
と、溜息まじりに言われた。
なので昨日、徒歩3分の激安じゃないスーパーで、少しだけ肉を買い、ようやく冷凍庫の空室が2/3になった。
息子に
「肉だけでも買え」
と溜息まじりに言われる母親って、どうなんだろう?
実母には
「分かってる?あなたのところ5人家族なのよ?空っぽの冷蔵庫で、万が一のとき、食料があるかないかは大きな差よ??」
と注意される。
確かに。
でも、激安の御用達スーパーは、明日は休み。
他のスーパーで買うのは、私のケチの性分が許さないし、さらに、出不精だから、外出はしないに越したことはないし。
時折、この私の出不精が、子どもの不登校に繋がっているのではないかと思う。
だが、忘れっぽいことも私の特技なので、関係性が、未だに解明されていない。
ちなみに、私の今年の目標は
『行動範囲を広げる』
2024年は始まったばかり。
早々に、目標達成していいはずがない。
子どもには、こんな母親を反面教師に、強く生きてほしい。