吾輩はズボラなるままに

15才、中1、小5の3児のママです。子ども全員明るくニート&不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

県からのアンケート

少し前に県から、不登校児とその保護者宛てに封書が届いた。

 

中身は、不登校に関するアンケート調査のお願い。

 

子どもと親それぞれから、回答が欲しいとのこと。

 

アンケートは義務ではないが、回答してくれれば、ちょっとした謝礼もあるという。

 

そんなわけで、我が家は3人の子どもの名前で、それぞれに届いた。

 

子どもたちに中身をみせながら、概要を話した。

 

3人ともに

『謝礼がもらえる』

という点に、目がキラリとひかり、回答をすることを即決。

 

さすが、ケチな親をもつ子どもたち!

 

他に、ネットで回答できることも、子どもたちには気軽だったのかも。

 

小4息子と小6娘には、質問の意味がわからない箇所が、ときどきあったが、3人とも、あまり時間をかけることなく回答を終了した。

 

私も回答したが、1人目での回答に力を入れすぎた。

 

2人目・3人目と、対象となる子どもは違えど、同じ質問に答えねばならないことを忘れていた。

 

2人目は、かなりテキトーに回答。

 

3人目は、まだ送れていない。

 

親へのアンケート内容は、割とつっこんだ内容もあり、特に不登校が始まったばかりの保護者には厳しいかもと感じた。

(県より " 回答したくない質問にはしなくてよい " という、一文は添えられていた)

 

子どもへのアンケートも同様のものがあったかもしれない。

 

だが、我が子3人は、何事もなかったようにアンケートを終了していた。

 

そういえば、3人ともに共通して、私に質問してきたことが、

「(自分の)学校名と学年、なんだっけ?」

 

1~2か月に1度、放課後登校している小6娘でも、学年・学校名の認識がないことに、苦笑。

 

そうは言うものの、自治体から、こういったものが送られてきたのは、初めて。

 

お役所のこと、このアンケートが、すぐさま反映されることは、たぶんないだろう。

 

だけれど、このアンケートをとってくれたことだけでも、私は嬉しい。

 

さ~て、謝礼500円もらったら、何買おうっかなぁ~。

 

アンケート締め切り前なので、謝礼がとどくのは、まだ先だけど、こういう妄想ほど楽しいことはない。