吾輩はズボラなるままに

15才、中1、小5の3児のママです。子ども全員明るくニート&不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

阿吽の呼吸+以心伝心=あきらめが肝心

最近、子ども3人が誘いあって、同じゲームをしているよう。

 

ゲームといっても、トランプやらオセロなどの、周囲から見えるゲームではなく、お互いが持っているゲーム機での通信ゲーム。

 

私からは、画面は見えない。

 

聞こえるのは、声だけ。

 

「兄ちゃん、どこにいるの?」 

「こっち!左、そうそう!違う!右!いや後ろ」

「姉ちゃんは、何してるの?」

「今、○○やってる!」

「じゃあ、オレはこっちで✕✕始めとく!」

 

声だけ聞いている私は、さっぱり分からないが、本人たちは楽しそう。

 

外出や、これから寝るなどで、ゲーム機を離れるときは

「△△をやっといて!よろしく!」

「分かった!」

 

そんな、引き継ぎをしている。

 

私も外出時や、家事への意欲がわかないとき、子供たちと引継ぎをしている。

 

「ご飯は、なにも作っていない!何とかして!」

 

子どもたちからの返事はないが、各々、何とかしている。

 

最近は、その引き継ぎさえしないことも、度々。

 

特に、休みの土日は、そう。

 

台所をと冷蔵庫、そして私の様子をチェックし『こりゃダメだ』と判断すると、子どもらは、冷凍庫や冷蔵庫、炊飯器へと、各々手を伸ばす。

 

この代償として、大袋の冷凍チキンナゲットや、ソーセージ、豚こま肉、食パン、乾麺の消費スピードが、驚くほどに早いが、文句は言えない。

 

それに引きかえ、野菜の作り置きは、いつまでも残っているが、文句は言えない。

 

子ども3人が、毎日が夏休みになって、もうすぐ4年。

 

私と子ども互いの関係は、いうなれば、阿吽の呼吸で、以心伝心をしつつ、要は、あきらめが肝心なのでありまする。