吾輩はズボラなるままに

15才、中1、小5の3児のママです。子ども全員明るくニート&不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

19年目にして

数週間続いた、子どものゲーム機問題は、本日解決に至った。

 

娘と手を取り合って喜んだ。

 

ルンルン気分で、年が越せる。

reysolharukei.hatenablog.com

 

さて、私は、今年もあと2日という、この時期に、初体験をすることに。

 

その初体験というのは「結婚19年目にして、初めて、お節を作る」

 

今まで、年末年始は、家族全員もしくは、夫と子どもが、夫の実家でお世話になっていた。

 

なので、私は、お節料理を自分だけで作ったことがない。

 

それが、今日になって、義父がコロナ陽性となったため、今年は、義実家へお出入り禁止。

 

「初めて家族全員で、自宅で年越し」というのが、急に転がり込んできた。

 

そんな訳で、19年ぶりのお節作り。

 

お節を知らないわけではないが、行った先のスーパーで、はて??と手が止まる、足が止まる。

 

ちょっとまて、我が家のお節は、オーソドックスにいくのか、食べるものだけの現実的にいくのか。

 

それを決めないと、買うものが、変わってくる。

 

義実家は、オーソドックスであった。

 

だが、子どもたちは、ほとんど食べなかった。

 

かくいう私も、栗きんとん・黒豆などの甘い味のものは苦手。

 

余ってもなぁ・・実家も、母が余ったお節に苦悩し、年々、定番の食材が消えていったっけ。

 

カートを押しながら、スーパーをグルグル周り、あれこれ思案。

 

結局、我が家は、余り物がでない現実的なお節にすることに。

 

とはいえ、はて、何を作ろうか。

 

肉コーナーは、いつもの倍に牛肉コーナーが広がっていた。

 

ほう・・牛肉を、皆さん食べるわけか。

 

思い浮かべる。

 

すき焼きにしてみたら・・野菜嫌いの夫と子供たち、肉しか減らない。

 

ただでさえ高くなっている牛肉が、いくらあっても足りない。

 

いつまでも残る野菜だけを食べる私が、そこにいる。

 

ダメだ。牛肉却下。

 

いや、そもそも、すき焼きは、結婚してすぐに1度したのだが、わりしたの味の違いで、夫と揉めて、それ以来作ってないのだった。

 

結局、エビ・伊達巻・蒲鉾・卵焼き・数の子を買って、あとはいつも作る副菜・いつも作るメイン料理に。

 

そういやぁ、重箱もない。

 

大皿で何とかしよう。

 

どうも、我が家は、誕生日や行事に出すメニューが、見た目が、毎度、似たかよったかの気がする。

 

後年「あなたの家のお節料理はどんなのでした?」と聞かれて、子どもたちは、何と答えるか。

 

知らん、知らん。

 

でも、自宅で家族全員で初めての年越しに、ウキウキしている自分がいる。

 

明日は、キレイなお節料理の写るSNSは見ないことにしよう。