吾輩はズボラなるままに

15才、中1、小5の3児のママです。子ども全員明るくニート&不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

サンタクロース任務開始

クリスマスが近づいてきた。

 

中3息子・小6娘・小4息子は、今年も我が家の慣習にのっとり、サンタクロースへの手紙を仏壇に置いた。

 

毎年、今年こそバレるのではないかと、観念するのだが・・。

 

こうやって、手紙を書いてくるということは、バレていないのか?

 

まぁいい。

 

我が家のサンタクロース任務の第1関門は、仏壇に置かれた手紙を、子どもたちがみていない間に、すばやく取ること。

 

仏壇に、サンタクロースの手紙という、ミスマッチは、この際、目をつぶって欲しい。

 

『手紙が知らぬ間になくなっている=サンタクロースが手紙を取りに来た』

というのが、子どもたちの長年の認識。

 

まっ、私がそれを植え付けたのだけど。

 

この第1関門が、昔は楽勝だったのだが、年々難しくなっている。

 

仏壇は、居間にある。

 

不登校中の子どもたちは、寝るとき以外は、居間にいる。

 

子どものうちの1人は、昼夜逆転している。

 

ということは、24時間誰かしら、居間にいるという訳で。

 

今年は、自分でも神業かと思うくらいのスピードで、3枚の手紙を、ポケットに押し込んだ。

 

しかし、今年初めて

「仏壇の手紙って、お母さん取ったの?」

と、中3息子に尋ねられ、もちろん全力で、すっ呆けた。

 

そのあと、子どもたち3人で集まり

「兄ちゃんが、トイレに行く前は、手紙あったんだよね?」

「私もみたよ」

「でも、今、ないよ」

と話し合いをしていたが、私は、もちろん素知らぬ顔で、掃除機の音を "強"にして掃除をした。

 

この後の、サンタクロースの任務は、通販サイトで、夫の名前で子どもたちのプレゼントを頼むこと。

 

夫の名前で届いた荷物は、子どもたちは、決して触ることはないからだ。

 

現在、ここまでは完了している。

 

この後、手紙回収同様に、24時間誰かが起きている家の中で、当日、どのようにプレゼントを置くかという、最難関が待っている。

 

子どもの昼夜逆転が始まった、ここ数年は、おちおちサンタクロースは寝られず、25日は超寝不足というのが、お決まり。

 

それにしても、子どもたちは、クリスマスの、この一連の流れをどう思っているのか?

 

案外、親の座興に、仕方なく付き合っている??

 

疑念を抱きながらも、直接聞くなんてことはできず。

 

今年も、傍から見ればくだらないけれど、1年で1番緊張する季節が、やってきた。

 

 

中3息子の手紙

 

小6娘の手紙

 

小4息子の手紙