小4息子が、熱を出した。
小6姉の風邪がうつったらしい。
小6姉は、発熱せずに咳だけだったが、小4息子は、兄姉に比べて、若干、身体が弱い。
2才くらいまで、毎月、原因不明の39度近くの発熱があった。
だが、当の本人は、真っ赤な顔をしながら、食欲はあるし、身体も動いて元気いっぱいなのだ。
今回の発熱も、そのときと変わらず。
咳と鼻水、38度超の熱、食欲はいつもよりないかな?ってな具合。
その日、朝食を用意すると
「食べたくない」
という。
まぁいいかと思っていると、昼食、夕食もいらないというので
「何でもいいから、少しお腹に入れたら?」
と言うと
「何てもいいの?じゃあ、ラーメン!!」
と、ニヤリ。
そして、作ったラーメンをペロリ、ついでにフライパンに残っていた、夕食の肉もペロリ。
「食欲不振を心配した私の気持ちを返せよ!」
と思ったことは、本人には内緒。
ふと、いつも聴いているラジオの、リスナーからのメッセージの1つを思い出した。
内容は、具合の悪い小学校低学年くらい?のお子さんを、病院に連れて行ったときのこと。
診察室によばれ、医師から
「食欲はありますか?」
と尋ねられたお子さんが
「う~~ん・・メニュー次第かな」
と答え、医師や看護師から爆笑されたとのこと。
うちの息子も、これだな。