吾輩はズボラなるままに

15才、中1、小5の3児のママです。子ども全員明るくニート&不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

言ってみるもんだ

今日は、小3の娘が 今月から本格的に入会した空手教室の日。

 

今朝の時点では、あまり行きたくなさそうだったが、結局「行く!」と。

 

「空手の練習のとき、お母さんが外でずっと見ていてあげようか?」と言ってみたら、嬉しそうに 娘が頷いた。

 

娘は、以前からダンス教室にも通っている。

 

私が「忙しいから送迎だけでいい?」と初めに言ってしまった。

 

「観ていなくてもいい!大丈夫!」と娘も言ったので、そのようにしてきた。

 

でも、本当は他のお母さんみたいに外で見ていて欲しいのではないかと、薄々感づいていたが、この時間に夕食の準備をとか、風呂掃除をしてしまいたいと、知らぬふりを私はしていた。

 

あぁ、やっぱり見ていて欲しかったのか。

 

結局、私の座った場所が悪くて、お互いの姿はほとんど見えなかったが。

 

教室が終わってから「先生に、今月末の昇級テスト、もう少し頑張れば受かるよ!って」とニコニコしながら報告してくれた。

 

帰りに2人でスーパーへ寄って卵を買った。

 

さて、夕食のメニューが浮かばないぞ。

 

ダメ元で、隣の娘に「この卵で、卵焼きを作ってくれな~い?」と頼んだら、アッサリ「うん!いいよ!」と。

 

そのうえ、炒り卵も作ってみたいというので「卵焼きなんかより、数段 楽ちんよ!」と自宅への帰り道に方法を教えた。

 

手前味噌で恐縮だが、我が娘は だし巻き卵をマスターしている。

 

数か月前に、突然やってみたいと言い出し、私の

「これ入れて、あれもちょこっとね」のテキトーな味付けと

「油引いて、弱火で。焦げと火傷のリスク少ないから」

「何でもいいから、クルクル丸めていきゃあいいのよ」

「上手くいかなくても、最後は 巻きすで何とかなるから」

のテキトーな教えで、生徒は 数回の練習後、きれいな卵焼きを作れるようになった。

 

炒り卵も「強火で、ガーッと卵全部入れて、ほらほら混ぜて混ぜて。ハイ終わり~」のテキトー通り越してガサツな教えのもと、本日マスター。

 

今日の夕食は、卵焼きと炒り卵、作り置きの白菜の甘酢漬けを 娘自らが 盛り付けて、目にも鮮やかすぎる黄色の食卓完成。

 

言ってみるもんだ。

 

食事つくりも。

習い事を見ていて欲しいのか も。

 

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