吾輩はズボラなるままに

15才、中1、小5の3児のママです。子ども全員明るくニート&不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

この言葉を探していた

okirakubiyori.hatenablog.com

 

「みんなが家にいて、そばにいないのがいい」

これは、よく拝見している 私のお気に入りのブログで、彼女のお母様が仰っていた言葉とか。

 

 

話は変わるが、少し前に サイトで募集をしていた 子育て中の母親向けのオンラインお話会に参加をした。

 

 

当日は、下は乳幼児から 上は成人した子供をもつ 母親10人ほどが集まり「ママ自身の時間とは何だろう?」をテーマに各々が自由に意見を述べた。

 

 

1人で外で運動をする時間がそうだという人、子どもと遊んでいても楽しいと思えたらそれが自身の時間だという人、子どもがいくつになっても1日中「ママ」という職業から抜け出せないという人・・。

 

 

テーマがザックリしているから、いろいろな視点からの意見が出た。

 

 

しかしながら、やはり「自分の時間がとれない」「もっと欲しい」というのが、共通の意見。

 

 

それにしても、このお話会、相手の意見に否定はしないこと、何か結論を出すわけではないというのが会の方針であったためか、誰も発言をしないという時間がなかったのが軽い驚きだった。

 

 

別に「我が」「我が」と意見を押し付けてくるわけでもなく、非常に皆がおだやかに次々と意見を言う。

 

 

オンラインで 初対面がほとんどの中、遠慮して皆が黙りこくってしまうのだろうと予想していたのに。

コロナ禍でオンラインに慣れたのか、育児中で喋りたい欲求がたまっていたのか。

 

 

理由はともかく、そんな雰囲気だったから逆に発言することに躊躇がなかったのかも。とにかく良い雰囲気のお話会であった。

 

 

オンライを切ったあと、はて私はいったいどんな時間が自身の時間なのか?至福なのだろうか?と考えていたが、どうにも 1言ではまとまらない。

 

 

母親になってからずっとまとまらないのだから、今更なのだけれど・・・と思っていたら、上記のブログであの言葉が出てきた。

 

 

「みんなが家にいて、そばにいないのがいい」

 

 

そう。これだ。ずっと探していた言葉。この状態が 私の時間、私の至福の時間。

 

 

今、こうやって書いている今も、みんなが家にいて、そばにいない。

 

 

ホントは そばにいるけれど、皆が各々自由に好きなことをしていて、私を放っておいてくれる。これが、いいんだ。