毎週、録画してみている番組。
これが、何故か 10才の息子も お気にいり。
早起きの彼は 5時に起きて、朝食まで自分の好きなテレビをみるのを日課としている。
そうやって優雅な朝を迎える彼は、録画された番組を誰より早くみる。
そして「お母さん ″ 経費のドラマ ″みた?」なんて、私に尋ねる。
「まだ」と、答えようものならニンマリしながら「オレ、もうみちゃったぁ!」と。
その後 「じゃあ、オレが学校から戻ったら一緒にみよう!面白いよ~今回も!」
なぁんて、言ってくれるところが まだ可愛い。
一緒のドラマを楽しめるようになったのかぁ。そんなところが、また感慨深い。
映画も「引っ越し大名!」がみたくて、仕方ないのだそうだ。
実は、私も気になっていた。夫も気になっているらしい。
ただ、その映画に興味がない家族もいるわけで。
それが、7才妹と6才弟コンビ。
特に 6才弟は、留守番もまだ1人では できない。
さらに「ママが、兄弟の誰かと出かけるのは許しがたし」とも言うわけで。
それを聞いて「オレだって、お母さんと映画をみたいんだよぉ!」と、10才も言ってくれるわけで。
まぁ、私ったら大人気!と、ちょっとニヤニヤしていたら
ケンカをやめて~♪ 2人をとめて~♪私のために争わないでぇ~♪
と、そんな歌を思いだし 。
そんな歌を思い出したら、こんなベタな少女マンガな状況を、20~30年前に経験してみたかったと思ったりもして。
そうしたら 相手は誰がいいかと 妄想しながら、さて、映画を どうしたら観に行けるものか?と考えつつ、こやつら宿題やったのか?夕飯どうしよう?と思いをめぐらす。
そんな昨夕。