子どもが生まれてから、買い物の多くをネットスーパーに頼っている。
ネットスーパーを使い始めて10年の間に4~5件のネットスーパーを渡り歩いている。
渡り歩いている理由は様々で、我が家が引っ越しをしたり、スーパーじたいがネットでの取引を辞めてしまったり、お気に入りの品の取り扱いがなくなってしまったり等々。
なかには、ネットスーパーでは何度も頼んでいるが そのスーパーじたいには年に1度行くかどうか なんて関係もあった。
そうなってくると、そのスーパーに行かないからスーパー店内の様子は分からない。
そのスーパーの良し悪しの判断基準は、ネットの品と・・配達の方である。
だから、私にとって配達の方は「スーパーの顔」であり スーパーの良し悪しのバロメーターである。
配達をお願いする曜日も、時間帯も バラバラだから 配達の方は毎度違う。
私の過去の超個人的集計によると、配達の方の対応が悪くなると ほぼ、そのスーパーはネット取引をやめるか、品数や品質が少なくなったり悪くなる。
配達の方が親切で 元気が良いときは、大丈夫。
そういえば「顔」といえば、家にいることの多い私も その家の「顔」である。
配達の方を こちらが見ているつもりが、また逆もありき。「見られている」んだよなぁ。
配達の方が どうこうと、偉そうに言っている場合ではない。
「あそこの家は、もうダメだな」「あんな嫁さんじゃあ、旦那も苦労しているだろう」なんて言われているかも。
思い返せば 玄関が汚いのは 毎度のことだし、
ヨレヨレ部屋着で応対したり、
髪がぼさぼさで自宅で帽子をかぶる変な人になるのは しょっちゅう、
子どもを怒っている最中で、インターホンの返事が殺気だっていたことも1度や2度ではない・・・。
これ以上思い出すのは よそう。
結論。会社でも家でも「顔」は大変である。まちがいない。