吾輩はズボラなるままに

15才、中1、小5の3児のママです。子ども全員明るくニート&不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

子育てと、テレビと、実際と。

昨日 昼まえに病院に行った。私は 病院に行くと、なんだかしらないが疲れてしまい そのあとつかいものにならない。

 

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家で留守番をしていた 小学生と幼稚園の3人の子どもたちは、ほぼ1日テレビをつけっぱなしだった。

 

病院のかえりにスーパーで買った、子どもたちの好物の揚げ物などの惣菜と食パン、

をテーブルに並べ 炊飯器にごはんがあるからと伝えて 私はスライディングおねんね。

 

子どもたちは、みんなテレビが好きだ。ちなみに、私も好きだ。

 

「テレビや携帯を子守りかわりにするのは、いかがなものか?」という声があるのは重々承知。たしかに、いかがなものか?だ。

 

テレビや携帯がない時代の母親たちは、そうやって子どもを育ててきたのだからできないはずはない。そうだそうだ。その通り。

 

テレビや携帯を手にしているより 本を読んだり、工作をしたり、外で遊んだりするほうが情緒豊かな人間に育つだろう。わかるわかる。その通り。

 

その通りだが 私にはできない。ズボラは、我慢することをやめたのだ。

 

10才になる息子が生まれたとき しばらくは、なるべくテレビをつけないようにしていた。

 

していたが、あるとき思った。

 

このままでは 情緒豊かな人間に育つ前に、私がノイローゼになって彼をいまここで殺してしまうのではないだろうか。

 

殺さずとも、イライラして八つ当たりをしつづける状況で育って、はたして情緒豊かな人間に育つのだろうか?と。

 

だったら、もういいやと。

 

殺して彼の未来を奪ったり、イライラをぶつけているなら テレビをつけて双方楽しいなら そっちのほうがいいではないかと。

 

衣食住の心配がないこと、心身の健康のサポート。子どもに、これだけしか私にはできない。

 

子どもが寝るときに「今日もまぁまぁな1日だった」と思ってくれれば十分ということにした。

 

日が暮れたころに、子どもがカーテンを閉める音で起きた母ちゃん。

 

子どもたち、夕食はいらないというので 入浴を皆で一緒にしてから 部屋と皿を片付ける。短い絵本読んだら、子どもたちはすぐに寝た。

 

子どもたちよ「情緒豊か」な方面は、自力で頑張ってくれ。悪いが、このとおり。すまんね。