我が家は、9才を頭に3人の子どもがいる。
今日は、頭の9才の王子様のクリスマスの話し。
この9才王子、まだガッツリ サンタクロースを信じている。
25日の朝、枕元にあったプレゼントを早速開けた王子。
希望通りのゲームソフトが包み紙から顔をだし「あ~良かったぁ~」
「やったぁ!」ではなく「あ~良かったぁ~」
ん?ん?何故に安堵?
サンタクロース代理業者としては気になるところだ。
理由を聞いてみると
友達のお兄ちゃんが、サンタさんに3年連続ゲームソフトを頼んだのに 3年連続「計算ドリル」だったんだ。だから、サンタさんはゲームはくれないって言うんだ
そう、真面目な顔をして語る9才王子。
・・・・・サンタさん、何か気持ちわかるよ。でも、計算ドリルって(笑)
お兄ちゃん、25日の朝 どんな顔でプレゼントを見たのだろう。
お兄ちゃんの惨劇をそばで見ていた弟くん。
「サンタさんはゲームはくれない」と、結論づけ うちの王子に語ってくれたのだろう。
2人でどんな顔をして話していたのだろう。
どうりで、王子のサンタさんへの手紙が「どうかお願いします」が多かったわけだ。
どうりで、第5希望まで書いてあったわけだ。
なるほど 計算ドリルは、どうしても回避したかったわけだ。
空に向かって、サンタクロースにお礼を叫ぶ王子の背中。
彼は、いつまでサンタクロースを信じてくれるかな。