吾輩はズボラなるままに

15才、中1、小5の3児のママです。子ども全員明るくニート&不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

オレ、弁当作るぜ!

小4息子が、3日前から始めたこと。

 

それは、フリースクールに持参する弁当を、自ら作り始めたこと。

 

作り始めた理由を、本人は

「そうすれば、お母さんの手間が1つなくなるだろ?」

と言ってくれた。

 

だが、本音は、私が野菜嫌いの彼の弁当に入れていた

『野菜入り』卵焼きとか、

『野菜たっぷり』チャーハンとか、

『ほぼ野菜だけ』ハンバーグに、

うんざりしたのではないかと、私はにらんでいる。

 

まぁ、理由はどうあれ、私の手間が1つ省かれるのは事実なので、諸手を挙げて賛成。

 

初日の手作り弁当が、こちら ↓

シェフのコメント:おにぎらず(もどき)の作り方を知った。豚肉を焼いて、チキンナゲットはレンチン。いい組み合わせの弁当だ。

 

2日目の弁当がこちら ↓

シェフのコメント:サンドイッチの作り方を知った。肉団子(冷凍食品)の解凍もできた。オレ、成長してる。

 

3日目の弁当がこちら ↓

シェフのコメント:サンドイッチの具を炒めた豚肉にした。初めて1人で全部作った。雑になったが、オレが食べるんだから、別にいいや。

 

自ら料理をすることは、大変素晴らしいが、最近、私が出す食事に野菜が入っていると分かったとたん

「オレ、それ食べない。自分で作る。そういう気分なんだ」

と、自分で袋ラーメンを茹でたり、卵かけご飯、冷やしうどん、豚肉の生姜焼き・・。

 

たしかに、私の手間は減るが、彼が野菜を摂取することがほとんどなくなっている。

 

そして、4日目は、フリースクールで、昼食を調理するイベントがあるため、お弁当はいらない。

 

「やったぁ!弁当作らないで済む!ラッキー!」

と喜ぶ、息子。

 

4日目に学んだのは、お弁当作りの苦労らしい。

 

息子よ、これこそが、弁当作りの最大の学びだ。