昨年末に忙しくしていたときに、たまたま見つけた、この動画に笑ってしまった。
日本なら、正月がこんな感じか。
そして、どこの国の母親も、似たかよったかだなと。
このチャンネルの動画を他にも探していたら、父親バージョンも存在した。
これも、お国は違えど、深く共感。
この、父親・母親あるある動画は、他にもあり、話している詳細はわからないが、大袈裟なお芝居なのでだいたい見当がつく。
彼らの動画での言動を細かく見れば、男女差別だとか、子供への虐待、両親のいない子への配慮・・等々と言われかねないものもある。
最近、日本だけなのか、世界的にそうなのかわからないが、ジョークを笑えない、ジョークを受け入れる度量が、社会になくなってきたなと感じる。
昔、エイプリルフールに、新聞の1面いっぱいに、富士急ハイランドが、どうみても嘘の乗り物ができたとか、催しをすると、広告を打つのが恒例となっていた。
広告の内容、キャッチコピーが、毎年ふるっていた。
朝日新聞も、エイプリルフールには荒唐無稽の記事を出していた。
私は、それが好きだった。
SNSでは、今もエイプリルフールに、ちょっとした嘘を投稿している企業もあるが、どこかおっかなびっくりという風にみえる。
確かに、今は
『私の子どもの時も、こうだったなら』
『いい時代になった』
と思うことも多い。
だけど、ジョークを笑える余裕も欲しいなぁ・・・とも感じたり。
『~なぁ・・とも感じたり』なんて書いている私が、実は1番余裕がなく、おっかなびっくりで、身の保身を1番考えている。