連休前日、私自身、朝から体調が、いまいち良くはないなと思った。
しかし、その日は父の入院先で、今後の父のことを、スタッフの方々と決める面談日。
父は、3月に骨折をして運び込まれた病院から、リハビリ病院へ少し前に移った。
最初の病院は、車で1時間弱だったが、転院先はさらに遠くなった。
これは、私に
「運転技術をさらに磨け!」
と、神が仰っているにちがいない!!…知らんけど。
なんてことは、実は本題ではなく、冒頭の体調不良は、時間が経過するうち、みるみる体調不良っぷりがハンパねぇ!となり。
これは頑張ってもロクなことにはならないと、過去の実体験から感じとる。
よって、その日のスケジュールを全キャンセル!!…というほどのスケジュールはなかったが、ここでだけ言ってみた。
幸い、父の病院に連絡したら
「こちらも、ちょうど都合が悪くなり、日程変更を連絡しようと思っていた」
と言われて、ちょっと安心。
安心したら、そこから、頭痛・腹痛・発熱・下痢のオンパレード。
病院に行くほどではなかったが、結局、連休前半は、トイレが相棒、後半は寝床が相棒。
久々に、長く寝こんだ。
少し前までは、子どもたちが気になって、おちおち寝られなかったが、今や、ズボラ母のもと
『自分の食べるものは、自分で何とかする!』
と、簡単な自炊が日常の子どもたちには、母の体調不良なぞ、通常運転。
我が家は、食べ物さえあれば、部屋が汚れようが、洗濯物が溜まっていようが、モーマンタイ(無問題)
その点だけは、良かった、その点だけは。
その点以外は、悲惨な光景が、いたるところに見えたが、それを気にする余裕が、こちらもなかったので、モーマンタイ。
よって結果的には、ゆっくり休めた。
また、いいことが他にも。
ばぁば宅から帰還したばかりの、小5息子が、
「隣にいたいんだよぉ」
と、甘えまくり、ピッタリ私とくっつきながら、日中ゲームをしていたこと、
中1娘が、ちょくちょく
「大丈夫?」
と寝室をのぞいてくれたこと、
15才息子が、1日1回、無言で見に来てくれたこと、
夫が、子どもを映画と外食に連れ出してくれたこと。
そんなこんなの連休だったが、たまには、病気もいいもんだ。
お陰で、5キロも痩せた!!(たぶん、光の速さで戻るのだろうが)
でも、トイレと相棒は、ごめんだ。