吾輩はズボラなるままに

15才、中1、小5の3児のママです。子ども全員明るくニート&不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

壁美術展

小5娘に何十度目かの、ぬり絵ブームが訪れている。

 

今回の、ぬり絵ブームの前は、アイロンビーズ、その前は折り紙、あやとり、輪ゴムブレスレット、水彩画…と、ブームがあった。

 

ブームは、数時間で終わるものから、1か月くらい続くものまで。

 

そんな、いくつものブームを、彼女は繰り返しており、その1つが、ぬり絵。

 

ぬり絵は、幼稚園の頃から好きなものだ。

 

ぬり絵は、ネットで「ぬり絵」と検索して出てきたフリー素材を印刷し、それを色鉛筆で塗る。

 

何十度目かのぬり絵ブームともなると、今では1人でPC立ち上げ、印刷まで出来るようになった。

 

ブームに入ると、娘は朝から晩まで、PCで素材探し→印刷→色ぬりを繰り返す。

 

出来上がったものは、家の壁に貼る。

 

数十枚のぬり絵が、家の台所からリビングにかけての壁にびっしり。

 

細かい手作業が、彼女は好きなよう。

 

対して、中2兄と小3弟は苦手で、特に兄の方は、幼少時から、家で、お絵かきや折り紙、粘土などをしている姿をみたことがない。

 

しかし、今回のぬり絵ブームに、初めて弟が乗っかってきた。

 

大大大好きな仮面ライダーのぬり絵を、姉のようにしてみたいと。

 

姉や私に手助けしてもらいながら、PCを立ち上げ、素材を探した。

 

色ぬりは、姉のするのを、隣で見ながら。

 

 

 

壁には、私が

「後で」「ちょっと待って」

と後回しにしていたら、しびれを切らしたようで自分で貼っていた。

 

私に貼ったぬり絵を見せながら

「オレって、ぬり絵上手だよね!」

「マジ、頑張ったんだよね!」

自画自賛で、上機嫌。

 

我が家の壁美術展、毛色の変わった作品が加わり、いとをかし になってますわ。