吾輩はズボラなるままに

15才、中1、小5の3児のママです。子ども全員明るくニート&不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

自筆の手紙

 

きょうのあさごは(ん)つくりおきしなくていいです。

 

朝、私と入れ替わるように寝た、中2息子が、リビングに置手紙をしていた。

 

我が家の朝食は、ワンプレート。

 

朝起きてくる、小5娘・小3息子にはテーブルに、いつ起きてくるかわからない中2息子の分は、冷蔵庫に入れておく。

 

その冷蔵庫に入れる分をいらない、という手紙である。

 

久しぶりの息子の自筆。

 

中2でオール平仮名&脱字かぁ、そうだよなぁ国語、苦手だもんなぁ。

 

手紙に苦笑い。

 

少し前は、漢字が書けないこと、こんな短い文の脱字に

「このままでいいのだろうか」

と悶々としたけれど、今、少し笑えている自分にも、苦笑い。

 

それはそうと、この手紙の内容。

 

冷蔵庫に用意しておいた皿に、野菜が多くて、もう用意してくれるなということか?

 

息子は、野菜が苦手である。

 

以前は、皿に盛られた少量の野菜を食べるのにさえ、かなりの時間を要したし、文句もよく言った。

 

しかし、今は、野菜に割く時間は、随分と短くなり、文句も言わない。

 

そんなもんだから、私は、しめしめと野菜を多く皿に盛りつけていたのだが・・我慢も限界にきたか??

 

少量でも、野菜を食べてもらいたいのだがなぁ。

 

そんなことを考えていたら、昼過ぎに、息子が起きてきた。

 

手紙のことを尋ねると

「今日は、食べたくなかったんだ」

「これからも、食べたくない日だけ、手紙書くよ」

と。

 

オール平仮名とか、脱字とか、中学生なのにとか、それよりも自筆の手紙が嬉しいなって、いいなって思った日のこと。