「パートナーが家事をしない」で困っているというのは、程度はどうあれ どこの国でもあるようだ。日本だけではないらしい。まず、それに安堵。
しかし 日本だったら、これをジョークと受け止めてくれるだろうか?
「うちのパートナーは、こんなに意地の悪い奴なんだ!」と、SNSに投稿して 別の意味で話題になるかもしれない。
これをジョークと受け止める、この ご主人の器が大きいのか?お国柄なのか?
この記事、1週間経って いまだ買い物リストのものが買えないご主人が、スーパーで倒れているというオチだが 生活をしていく上での「買い物」って、案外 難しい。
まず予算があり、加えて 家族の意向や健康、スケジュール、過去の状況や経験をふまえて未来を想像し、そして現在の事情を鑑みて、ついでに子どもがいれば教育的指導も考慮し・・・・
なんて、小難しく言えば そんな感じ。
映画なんかでも題材にされるが、特に 乳幼児のいる家庭の買い物は大変である。初心者がすんなり買いに行けるものではない。
おむつ・粉ミルク・最近は液体ミルクなどなど。そのサイズやメーカーなどは、経験がものをいう。
店員さんに聞かずに自力で探そうとすれば、店によっては 記事のように1週間経っても見つからないかもしれない。
私の「初めてのおつかい」は、小学校1年生のとき。片道10分ほどのスーパーにお酢を買いにいった。
毎日、母と行っていたスーパーだから スーパーに行くまでは良かった。
だが「お酢」が何処にあるのかが分からなかった。恥ずかしくて店員さんに尋ねられず、結局 サラダ油を買ってきてしまった。
母は「よく頑張ったね」と許してくれるとおもいきや「買い直し」と言われ、 べそをかきながら もう1度行ったっけ。
その後も、今みたいにカード払いなんてなかったから レジでお金が足りなくなったり、お財布を忘れたりして慌てたり(これは、つい最近もあったな)
買い物は経験がものをいう。
さて、この記事の ” お仕置きリスト ” に 私なら何を書くだろう?
こういう妄想もたまには楽しい。うひゃひゃひゃっ。