吾輩はズボラなるままに

中3、小6、小4の3児のママです。子ども全員明るく不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

かわいい子には旅をさせよ

お題「最近気になったニュース」headlines.yahoo.co.jp


私が子どものころ、両親の 子どもを黙らせる殺し文句は


「親は、あなたより長く生きていて それだけ沢山経験しているの。だから、私たちの言う通りにしていれば間違いない」


「私たちを悲しませないで」


子どもの立場としては 今になって思うと、私にとっては 間違いであったこともある。


だが、親になってみて 子どもに危ない橋を渡らせたくない気持ちも分かる。


だけど、この記事を読んで「犯罪者になりたい」と言うのではない。「スペインに1人で行きたい」というなら 私なら背中を押すと思う。


しかし、事前に 条件を出すかな。


本人の行く理由や スペインの国のリサーチ、費用とか、連絡方法とか、旅の計画とか。


これも、子どもへの束縛・執着と言われる?


「かわいい子には旅をさせよ」


段々、泣かずに幼稚園に行けるようになって、1人で公園に行くと言い出し、1人でお風呂に入れ・・


「こりゃ楽だわい!」と親として はじめは喜んでいたら、そのうち寂しくて 心配になっちゃうのかなぁ。


子どもの羽ばたく羽を、親が折ることのないよう。


かといって、どうみても危険・間違っている道には 首根っこ引っ張っても戻さねばならない。


このさじ加減が、難しい。


まずは、旅立つ前に・・宿題やれ!部屋を片付けろ!床はゴミ箱じゃない!歯みがきをしろ!早く食べろ!早く寝ろ!


こりゃ なかなか、旅立てないな。