吾輩はズボラなるままに

15才、中1、小5の3児のママです。子ども全員明るくニート&不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

ズボラ料理の心得

スープをよく作る。野菜嫌いの子どもに、少しでも食べてもらうための作戦だ。

 

冷蔵庫にある野菜を なんでも細かく刻んで 鍋に放り込み、子どもが好きなソーセージや肉団子などと一緒に煮込む。

 

味付けも、そのときどきで適当に。味噌汁だったり、中華だったり、トマトにコンソメ、それからクリーム。

 

このスープ、子どもたちに好評かといえば・・好評ではない。おたま1杯弱をお皿に入れても、なかなか飲まない。

 

でも、サラダや炒め物・煮物・漬物にするよりは「若干」食べやすいようだ。

 

そうしても、お鍋のスープがなかなか減らないことがある。そうしたときには、このスープにカレールーを加える。あっ、クリームスープにしたときはダメだけど。

 

それ以外なら、コンソメスープでも中華でも、トマトも、味噌汁でも、カレールーを加えるとカレーになる。いわゆる「リメイク料理」ってやつだ。

 

今朝も、昨日からの残りのコンソメスープがあった。具は、人参・小松菜・玉ねぎ・ソーセージ。「小松菜の緑がいやだ」と不評のスープ。

 

それが、カレールーを入れたとたんに「おかわり」をするほどの大人気に。

 

カレールーが素晴らしいのか?私のもともとのスープが素晴らしいのか?・・・やはりカレールーか??まぁいいや。食べてくれれば結果オーライ。

 

「そういえば お母さん、さっきのカレーの中にワカメがあったよ?」と、7才娘。

 

違うわい!小松菜だ!煮すぎたうえにカレーと混ざったら黒くみえたのさ。ワカメでも小松菜でも美味しかったんだろう?

 

なら、結果オーライだ。さっきのカレーで、お腹がくだった とかもないだろう?パーフェクトだ。


美味しく食べて、その後に身体に支障をきたさない。これで、いい。


見栄えなど それ以外は、プロにお任せ。


何事も、ハードルをあげすぎると ロクなことにならない。特にズボラは。

 

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