吾輩はズボラなるままに

15才、中1、小5の3児のママです。子ども全員明るくニート&不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

幸せな寝床

私と子ども3人が、同じ部屋で寝ている。
主人とは、子どもが生まれてから 別々である。


私の右隣りに、7才の娘ちゃん。左隣りは5才の息子くん。5才の隣りに 9才の息子くん。


夜泣きの時期、寝ろと言って寝ない時期は 大変だった。寝室が、地獄に感じたこともあった。


そんな頃に比べたら、今は 天国だ。1人で寝てくれることの何と偉大なことよ。


しかし、寝るときには 7才の娘ちゃんと5才の息子くんは、まだ私が一緒でないと眠れない。


寝始めるときの私の体勢も決められている。


私は 仰向けになり 左右の手それぞれを娘ちゃんと、息子くんの身体の上に置く。


顔はまっすぐ天井を。
話しをするときも、天井をむいたまま話す。


左右どちらかに顔を向けないのは「そっちばかり向いてズルい!」と、隣りにいる娘ちゃんと息子くんがケンカしないためである。


時折、5才の息子くんの隣りにいる 9才の息子くんも寂しがるので 5才の息子くんの上から そちらにも手を伸ばす。


人間、寝始める体勢は 人それぞれで たぶん自分だけが「コレ!」と思える体勢があると思う。


私は、横向きになり 手足を曲げちぢこまる。これが私のベストな寝始めの態勢である。


このベストな体勢に反して 仰向けで「大の字」ならぬ「木の字」で寝るというのは 意外と大変。


隣の子供のどちらかでも あっという間に寝てくれれば問題ないが そうでなければ態勢を なかなか変えられない。



子どもが全員眠った後も 隣の子どもがくっついてくるので 寝返りがうてない。
夜中に、子どもを端の方にずらす。


自分が眠っても 子供の手足を踏んでいないか、子どもの毛布をかけなおしたり、咳をすれば目が覚める。
いわゆる「育児あるある」だ。


あぁ、朝まで 誰にも起こされず 眠りたい。
好きな体勢で眠りたい。
手足をうんとのばして眠りたい。
好きなだけ、寝返りがうちたい。


だが、いつまでだろう。
私の手を欲しがってくれるのは。
私の枕にピッタリくっつけて寝てくれるのは。


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