吾輩はズボラなるままに

15才、中1、小5の3児のママです。子ども全員明るくニート&不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

マヨネーズへの再戦を誓う

お題「手作りしました」

 

マヨネーズを買い忘れた。

 

買い置きもない。

 

そういえば2~3か月前にも、同じ失敗をした。

 

何故だろう

『あとはマヨネーズを入れるだけ!』

ってときに、マヨネーズがないことが発覚するのは。

 

背に腹は代えられないと、マヨネーズを手作りした。

 

慎重に行ったせいか、上手くいった。

 

味もなかなか。

 

このまま買わずに、作るのもいいかも。

 

そして買わずにいると、1週間ほどして手作りマヨネーズがなくなったので、また作ることにした。

 

何故だろう、おや?マヨネーズが固まらない。

 

Google先生によると、油を1度に多く入れすぎたからだと。

 

しかし、卵黄をもう1つ入れれば固まって、修正可能と言うではないか。

 

「何よぉ!そんな簡単なこと?焦っちゃったじゃな~い」

と意気揚々、冷蔵庫から卵をひっつかみ、固まらないマヨネーズに入れた。

 

おやおや?まだ固まらないぞ。

 

Google先生が、ため息をついている。

 

修正ポイントには、まだ先があった。

『ただし、常温に戻した卵黄』

 

なんてこった。

 

そういえば、思い出した。

 

2~3か月前も手作りマヨネーズを作ったのだった。

 

初回は大成功し、気をよくして2度目も作ったが、今回のように固まらなかった。

 

子どもにも

「変な味がする」

と言われ

『マヨネーズを作ろうなどと、私ごときが出過ぎた真似をするんじゃあなかった!!』

と猛省し、市販のマヨネーズを買いに走ったんだよ、そうだよ、ワタシ、思い出すの遅いよ。

 

全く同じ轍をふむとは・・マヨネーズ失敗と、我が記憶の明かなる衰退というダブルの現実をつきつけられる。

 

固まらないマヨネーズは、もったいないので、何かに使おうと、保存容器に入れたら、冷蔵庫パトロールの子どもたちに、早速

「なにこれ~??」

「え~?マヨネーズ?これがぁ?」

「ミキサーがうるさいと思っていたら、これ作ってたのぉ?へぇ~」

と、無垢な笑顔で、私の心の傷口に塩をぬる、いや、ぐいぐい塗り込める。

 

なんだなんだ、おぬしらは、シンデレラの義母と義姉か。

 

前回の大成功マヨネーズの時は、見向きもしなかったくせに。

 

悔しい。

 

とうのたったシンデレラ、のんきに城に行っている場合じゃない。

 

今度こそ市販マヨネーズに逃げず、再戦を誓おうじゃないか。

 

見ておれ、そのうち目をつむっても、マヨネーズが作れるくらいになってみせようぞ。