zoom疲れって言いたいのさ
『 zoom疲れ 』 という言葉があるのは知っていた。
しかしながら、それは仕事でテレワークをしている人に限ることではないか?
私のように、自分の気分転換のためにzoomを使用する者が、そんな疲れるなんて ないない。
が、私、今、この感じ、zoom疲れではないか??
少し前までは、自分の興味のある講演を聞いたり、話し合うオンラインを週に1度は組んでいた。
私は思い込んでいた。オンラインとは何と便利なものか。
実際に会うのとは違って もどかしいこともあるけれど、現地へ出向く時間が節約され、上半身だけ何とかしておけば身支度もチョイチョイだ。
顔だしせずに、家事をしながら耳だけ傾けるのだってアリなのだから。
あぁ楽だ!楽チン この上ない!
そう思っていたが、
最近は 顔出ししなくてよいものばかりを選んでいたり、予定していたものをキャンセルしてしまったり。
自分の顔をうつしながら、その場でジッとしていることが窮屈でならない。
それでも、誰かと話さないと、イライラしてくる。
そんなときは、チャットで知り合った友人達と お互い顔出しなしのzoomをする。要は電話。
私は、電話は苦手なはずだったが、彼女らとはどうでもいい話を1時間近くザラで話せる。
zoom同様に、私には画期的だった テレビの見逃し配信やYouTubeを家事をしながら携帯でみることも、最近は楽しいと思えなくなった。
自分が『お気に入り』にした番組だと言うのに 10分ほどみて途中で切ってしまい、他にないかと探して見てみるも、また10分ほどで飽きてしまう。
それで、結局ラジオや音楽を聞きながら ブログを書く。他の人のブログを読むことが楽しい。
電話、ラジオ、音楽、活字。
結局、私は ここなのか?原点回帰なのか??
そんな私の横では、朝から晩までゲームとテレビと動画にくぎ付けの小学生の3児。
動くものを目で追うことが疲れる 48才。
『zoom疲れ』とかイマドキな言葉を使ってみたが、私の場合、要は老化なのか。これは。