ご飯を食べて Enter 押したら、リセット完了
以前も参加した 主婦同士のオンラインお話会に参加した。
初めましての人たち4~5人くらいと自分の話をしたり、相手の話を聞いたりしながら「そうよね」「分かるよ」というだけの時間だが、気持ちが楽になる。
しかし、その日は 始まる前から、ちょっと私の気持ちが ギスギスはしていた。
それは、お話会が始まる前、小3の娘が「どこかに連れて行って」と。
「今日はお父さんがいるから、お父さんに頼んだら?」と言っても「お父さんはイヤ」の一点張り。
そのうち、夫は いつのように「出かけてくる」とフラリと1人で出て行ってしまった。
娘の「お母さん!どこかに連れてって!」の声と仏頂面を背に受けながら、お話会で何とか気分転換しようと 誰もいない寝室に逃げ込み 携帯をつなげた。
お話会で「最近の悩み事は?」と聞かれ「自分1人の時間がない」と吐露した。
参加者は、私以外は主婦以外の仕事を持つ人で「登校拒否児をかかえ、専業主婦は逃げ場がなくて可哀相だ」と慰めてくれた。
「仕事を持つと、その時間が気分転換になっていい」
「家庭以外の、人間関係内で過ごすことで リフレッシュされる」
そうかもしれない。
誰かが言った
「1人で過ごす時間ができても、家族へのうしろめたさで楽しめない!やはり仕事しているときがいい」
他の人が賛同した。
いや、私はうしろめたくないけどなぁ。
その1人の時間が欲しいんだよ。
そう言おうかと思ったけれど、そのうち別の話題にうつってしまった。
まっ、いいか!
それでも、何となく楽しめず 終わってしまった。
私は、専業主婦という職業は 自分に合っていると思っている。
家族も、異論はない。
それでも、自分の職業を恥じているときがある。
登校拒否の我が子と、専業主婦の私。
両者ともに、社会の王道からズレていて どこか居心地が悪いんだな。似たもの同士か。
小1の息子に「お母さん元気?元気ないの?」と心配され、仏頂面だった小3の娘にも「さっきは、ごめんね」と謝られ。
子どもに、また 気を遣われた。情けない。
夕飯は、子どもの好きなマクドナルドにした。
夫はいらないという。私の分は、炒飯をつくって 昼間の残りの味噌汁と。
ご飯が1人分しかなかった、子どもをマクドナルドにしておいてよかったな。
具沢山炒飯と味噌汁をお腹にいれたら、ちょっと気持ちが楽になった。
仕上げに、ブログを書いた。
あっ、こんなツィートも見つけた。バカバカしいが、当事者にとっては深刻か。
脚フェチはどうすれば… pic.twitter.com/fd6DnJNcF9
— ごろいか フォロバ100 (@goroikaaaaaa) 2021年2月27日
これでブログの最後に Enter を押したら、気持ちは完全にリセットされる。
ほらね。