吾輩はズボラなるままに

15才、中1、小5の3児のママです。子ども全員明るくニート&不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

今日の出来事

久し振りに、家から1歩も出なかった。

小4の娘の「今日は、予定は?何処か行く?」の言葉がなかったから。

いや、本当は言葉はあったけれど、私の「家の仕事をする」で、珍しく娘は引き下がってくれた。

花粉症状もおさまり、午前中から外に洗濯物を干した。

晴れた日に 洗濯物を外に干すのは、気持ちがいい。

気持ちいい、気持ちいいで、子どものテレビの音とゲームの音、話し声のなかで 私は昼寝してしまった。

起きたら、15時。

子どもが空腹だというので 炒飯を作ったら失敗。

残り物の野菜サラダだの、煮付けを放り込んだのが、いけなかったようだ。

何でも入れりゃあいいってもんじゃないな。

でも、私は食べられたけど??

中1の息子が、先週観に行ったコナンの映画にハマって、昔のコナンのアニメをみている。

「今みている回の、密室トリックが超スゲー」と話してくれ「オレも、イヤな奴をこうやって殺してやる」という。

こういうのが中二病の兆候なのか。

この場合の模範的返答がわからない。

「イヤな奴にわざわざ、こんな時間とリスクをかけるくらいなら、お母さんはその時間、酒を呑んだくれたいわ」
と返したら、息子はなんとも言えない顔をしていた。

この返答は、失敗だったか。

小2の息子が
「さっきの炒飯は、なにご飯?昼ご飯?夜ご飯?もうご飯作らないの?」

「オレねぇ、おにぎり くらいなら沢山食べられそうなんだよね~」と。

言葉に少々気になる点があるが、要は、失敗の炒飯では、腹が膨れていないらしい。

小4娘も「私もお腹空いちゃった~」

そういえば、冷凍餃子があったなと冷凍庫を覗いたら6個しかない。

子ども3人に餃子6個は少ない。

失敗した炒飯なら、大量にある。

少なすぎる美味しい餃子と、多すぎる不味い炒飯を目の前に考えた。

怠け者のズボラとしては、極力調理時間は少なくしたい。

ケチなズボラとしては、不味いとはいえ、この炒飯を廃棄したくはない。

考えた結果、不味い炒飯に粉を入れて お好み焼きのようにして出したら、これが当たりだった。

先日みたドラマのセリフに「すき焼きは、卵を食べるためのもの」とかいうのを思い出し、ならば お好み焼きはソースとマヨネーズを食べるためだろうと自己解釈。

たっぷり ソースとマヨネーズをかけたら、これが功を奏した。

不味い炒飯をも華麗に変化させる、ソースとマヨネーズの力よ。オー!ジーザス!ブラボー!天晴れー!

これが、不登校3児と私の 外に出なかった日の出来事なり。