遅く起きた日の朝活
今朝は起きたのが遅かった。
夫が、5時前に出るという。
夫自身もギリギリまで寝ていたいから、朝食はいらないというので、こういう日は私の起きるのも遅くなる。
正直に言えば、夫が出かけたのを知らずに 暖かい布団の中でバッチリ熟睡していた。
ゴミ出しの時間ギリギリの8時過ぎに起き、小1の息子と捨てに行った。
その後、息子と近所を少し散歩。
小学校では、もう生徒が元気にグランドを走っていた。
それを横目に「お母さんは、仮面ライダーで誰が好き?」という息子のお気に入りの質問を、まだ寝ぼけた頭で聞いていた。
「仮面ライダー1号かなぁ」とお決まりの私の返事に「平成ライダー以降で!オレ、昭和ライダーはよくわかんないの!」というお決まりの息子の返し。
そのうち「仕方ないから、平成ライダーを順番に教えてあげる」と息子が得意顔で、何とかライダー、かんとかライダーと話す声が右から左に、吹きすさぶ北風と共に吹き飛ぶ。
これだから、何百回聞いても 仮面ライダーの名前は覚えられないんだよなぁ。
帰宅すると、小3の娘が起きていて「お母さん、今日の予定は?公園行こうよ」と。
今、散歩から帰ってきたばかりで、この後に公園で鬼ごっこは面倒だなぁ。お腹すいたし。
ちょっと考えて「朝風呂に一緒に入るのは?」と提案すると、大喜び。
我が家は夫が朝風呂派なのだが、時計は9時半。
さすがに追い炊きしないとお湯はぬるい。
「お湯が温かくなるまで、朝ごはんを・・・」と言いかけたら、娘から「それまで、お家で かくれんぼしよう!!」と。
小1息子も大賛成。
狭い家をものともせず、押し入れのすみに隠れたり、カーテンの裏に隠れたり、布団にもぐったり。
隠れていることが分かっていても 1度はわざとスルーするのが、親としての暗黙の了解。
30分ほど、かくれんぼを楽しみ、娘と息子と朝風呂へ。
お風呂の中でも、イントロクイズやらジェスチャークイズを開催。
気づけば、11時。小6の息子も起きていて、朝食は昼食となる。
私のお腹は空ききって、だから ご飯をお代わりしてしまうのさ。
だから、お腹はへこまないのさ。
これが、我が家の遅い朝活。