鬼母の咆哮
連休初日の昨日、8時過ぎに起きてきた私。
部屋はぐちゃぐちゃ。
子どもたちは「鬼のいぬまに」と朝5時からテレビ見放題で、寝転がりながら空腹を訴える。
焼きそばをつくっていると、夫が起きてきて 一緒にテレビのまえにゴロリ。
また、私だけが働いているの図。ムカッ。
「テレビを消して、宿題をしろ~~!!!」鬼母叫ぶ。
じゃあ、俺はもう少し布団で横になろうかと 部屋に戻ろうとする夫に「子どもの宿題をみて!」と引き留める。
夫&子ども3人がむくれる。
朝食後、宿題を終わらせた子どもと夫が またゴロゴロ。
まだ家事は残っているのに またまた、私だけが働いているの図。ムカムカッ。
男性は「察する」という能力が、女性よりない。だから、何をどうしてほしいかを提示する方がいい。という話を聞いたことがある。
さっそく、してほしいことを 紙に箇条書きにする。
・皿洗い&台所清掃
・洗濯物干し
・洗濯物畳み
・畳んだ洗濯物を各自のタンスに入れる
・居間の清掃
・風呂清掃
・(水出しの)お茶を2本分つくる
・各部屋のごみ収集
そして、子どもと夫に「分担してやれ」と命令。
またまた、むくれる夫&子ども
それでも、鬼母の恐ろしさを知る夫と10才息子が 7才・6才に「お前らもやれ!」としぶしぶ全員でやりだす。
しかし、手数が増えると仕事は早い。30分もすると、してほしいことのリストに「終了」のチェックが入りだした。
そしてしばらくすると、10才息子が
「7才は、皿洗いが終わったら風呂掃除な!」
「それまでは、オレと6才が風呂掃除を先にやってるから」
「お母さんは、洗濯物干し終わったら、7才の皿洗い手伝って」
と、支持をだすように。
夫も、洗濯物をタンスにしまうと 掃除機をかけてくれた。
1時間ほどで、すべて終了。
ほらね。こうすれば早いのよね~。だから、毎週こうしましょうね~。
しかし、翌日の現在・・家事が残っているのに、皆が知らんぷり。私もこうやってブログを書いている。
さぁて、そろそろ・・鬼の咆哮を1発・・かな。ヒヒヒ。
[http://Wolfgang EckertによるPixabayからの画像]