吾輩はズボラなるままに

15才、中1、小5の3児のママです。子ども全員明るくニート&不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

誕生日カード

義実家への帰省の滞在日数を、少しずつ減らし 今年のお盆は とうとう「完全父子帰省」になった。


姑は、悪い人ではない。


日帰りくらいならいいのだが 宿泊するとなると ダメだ。


姑の、自分のイヤな部分が見えて 感じて 自分の笑顔が張りついていくのが分かる。


「完全父子帰省」にして、後ろめたさが 全くない訳ではない。


まだ「いい嫁」と思われたい。


姑の誕生日の今日、誕生日カードを送った。


カードに、私たち家族で1言ずつメッセージを書いた。


おいおい、誕生日の当日に送るなんて 届くの明日だよ。遅いよ!


・・なんて、ツッコミを自らいれつつ 投函。


「お義母さん、喜んでくれたらいいな」と、頭の中で天使がささやく。


「こんなカード1枚で、いい嫁だと思われたいわけ?義理は果たしてるって?」と、悪魔がイジワルく笑う。


しないより、いいじゃないか・・と、中間の意見で 私の頭はまとまる。


嫁姑は微妙である。厄介である。


でも1番微妙で厄介なのは、私の心。


今日の強い風に、右に左に大きく揺れる洗濯物みたい。


子どもたちが、3人でヒーローごっこをしている。


その声に ホッとする。平和だ。