性悪嫁、父子帰省を実現す
結婚して16年。
私は、今 初めての「1人」を満喫中である。
主人と子ども3人は、主人の実家に「父子帰省中」
父子帰省とは、字の通り 父と子どもだけが帰省している。
実際は、主人の実家に私も含め家族全員で行き 私だけ1泊のみで帰宅する。
これを試みたのは一昨年から。
それまでは、盆暮れに 主人の実家に1週間近く帰省していたが ほとほと疲れた。
それで「父子帰省」をすることにした。
しかし、そう すんなりとはいかない。
昨夏までは 主人が子ども3人もみられない・幼稚園児の末っ子も私と一緒がいいと言うので 上2人は主人とともに義実家で過ごす。
私は末っ子とともに帰宅。
盆暮れは、主人と上の子ども2人・私と末っ子。
家族がわかれて過ごすことになった。
義両親の冷たい視線に耐えさえすれば、私にとっては 格段に楽になった。
なんたって、いつもは3人の悪魔の面倒が1/3になるのだから‼️
今年の年末年始は、末っ子も上の兄弟とともに義両親宅に残るというので預けてきた。
義両親の冷ややかな視線は、諦めに変わっていた。
有難い。有難い。
嫁のワガママを黙って聞いてくれた主人も、感謝感謝。
そして静まり返った自宅に私は1人。
お節料理はいらない。正月感はゼロ。
性悪嫁は、さて何をしようか考えた。
まずは、ゆっくりブログを書くことにした。
なんて、贅沢。
これぞ長年夢みた贅沢。
こんな性悪嫁って、私だけ?
誰かに「そんなことない」と言って欲しい下心みえみえの文章。
これって私だけ?