吾輩はズボラなるままに

15才、中1、小5の3児のママです。子ども全員明るくニート&不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

カエルを英語で言うと

「ねぇ、お母さん ”カエル” を英語でなんていうか知ってる?オレは知ってるんだよ!知りたい?」


5才の息子が、幼稚園の帰り道に聞いてきた。 答えを言いたくてたまらないといった顔である。


あぁ、たぶん英語教室に通っているクラスメイトにでも 教えてもらったのだろう。


「さぁ?お母さんは わからないな。教えて」


「正解はね・・・ゲロゲーロ!!!」


”frog” もしくは、それに近い答えを言うのだと思っていたら「ゲロゲーロ」とは!予想外すぎて、私は大笑いをしてしまった。


ウケ狙いの答えかとおもったが、どうやら違う。本人いたって真顔。私が大笑いするのが、なぜなのかわからない様子。


聞くと、クラスメイトの父親がそう言ったと。教えてくれたクラスメイトも、父親のちょっとしたウソとは思わず 自信満々に触れ回ったらしい。


そういえば、私の母も私たち姉妹に「大学を出た人が、次に行く学校は ”大学イモ” だ」と似たようなウソをついた。


我が家は、あまりサツマイモが皆 好きではなかったので 「大学イモ」が食卓に並ぶことがなかった。


それが災いし、小学校5~6年生くらいまで「大学イモ」は学校のことだと 本当に思っていた。


おままごとでも、人形ごっこでも「わたし、大学イモにいってくるわ!」と、さも当然とばかりに大声で言っていた記憶がある。


「ゲロゲーロ」のほうは、私があまりにも笑うため 違うとわかったようなので、正解を教えてあげた。


しかし、まだ「大学イモ」のほうが残っている。私の子どもたちにも、親子2代でこのウソをついてみようかと企んでいる。


さて、上手くいくかな?