いるモノ
少し前に、物の整理で世界的に有名になった コンマリさんの記事があった。
心がときめくか、否かで 物の処分の目安にするなんて、なるほどいい例えだなぁ。彼女を初めてテレビで見たときに思った。
さて、我が家は 心がいっこうにトキメかなくても、それを 処分したくてたまらなくても捨ててはいけないものが いくつかある。
例えば、ティッシュの紙箱。例えば、トイレットペーパーの芯。例えば、お菓子が入っていた箱とか それを結んでいた紐とか。
これらを、沢山はいらないが 少しストックしておかねばならない。
理由は、子どもの通う小学校や幼稚園から 時折 手紙が来るから。
「ティッシュの空箱を用意してください。図工で使います」
こういう手紙がくる。その連絡の手紙を子どもが親に必ず、先生から受け取った当日に渡してくれるとは限らない。
特に、小学生。
ランドセルの奥からぐちゃぐちゃになった紙を出して、こともなげに言う。
「お母さん、ティッシュの空き箱いるんだって~!」
「明日」
はぁ????明日ぁぁ???何でアンタは・・・○◎☆□*&▼▽§
そんな経験から、ティッシュの空き箱などをストックしている。
心は全くときめかずとも、後々 心と身体が大騒ぎしないために捨ててはならないものがある。