吾輩はズボラなるままに

15才、中1、小5の3児のママです。子ども全員明るくニート&不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

不登校児の母親たち

地元の不登校児保護者のお話会に、参加した。

 

この会に、私はもう足掛け4年近く、出席している。

 

地元で同じ境遇の保護者同士が互いに、現状を聞いてもらい、愚痴を言い、情報交換をする。

 

私には欠かせないガス抜きの場所でもある。

 

子ども同伴OK、Wi-Fiもあり、充電もOK、食事もできるので、親たちがしゃべっている間、一緒に来た子どもたちはゲームをしている。

 

参加者を5人くらいに限定しているせいか、毎回参加者は違っていても、皆、それなりに自分のことを話せる雰囲気。

 

私が、中3息子の学校から、毎年恒例で

「息子さんの画像を携帯で撮って、学校に、その携帯を見せに来てください」

と言われるという話をした。

 

息子の意向もあって、学校からの連絡や訪問は不要だと伝えてあるのに加え、毎年、担任が変わるので、その写真で、先生たちは息子の顔を初めて知る。

 

まぁ、見せたところで

「はぁ、なるほど」

「お母さん似ですか?」

程度の感想しか出ないのは、私もわかる。

 

「そして、そのまま学校を後にするのよ・・私」

と言葉をしめると、参加した保護者たちからは

「携帯の写真を学校に見せに来て?何のための携帯??」

と大笑い。

 

でも、仕方がないので、毎年息子の写真を撮ると話したら

「息子さんの顔を、先生は知らないのだったら、誰の顔でもいいんじゃない??」

「そうよ!あなたが自撮りして、適当にアプリで加工しちゃっても大丈夫よ」

と笑いながら言われた。

 

「確かに!それもそうね!やだ、私ったら、気が付かなくて!」

と、私も大笑い。

 

悩みが、笑いに消化できた。

 

同じ傷を持つ者同士が、傷を舐めあって、何になるという意見もある。

 

だが、舐めあっているうちに、快方に向かうこともあって。

 

同じ参加者の1人は、自分で不登校の団体を設立すると話し

「今月末までに書類を出せば、市から補助金が出るのよ!」

「だから私、今その書類を書いてるの!見て見て!」

と、鼻息荒く、そして目を輝かせて、書類を見せてくれた。

 

彼女、少し前まで、ため息ばかりついていたのに。

 

ほかの参加者からは

「隣駅に、新しく不登校児童のための居場所ができるって!」

と、パンフレットを見せてくれた。

 

「え~、見学行けるなら行こうかなぁ」

「あっ!ここの代表者知っている!この人ねぇ・・」

案外、母親たちの情報網は侮れない。

 

泣いて笑って喋って、そしてまた歩いていくのだ。