吾輩はズボラなるままに

15才、中1、小5の3児のママです。子ども全員明るくニート&不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

お弁当のおかずといえば、アレ

今週のお題「お弁当」

母が作ってくれる 私と妹の小さい頃のお弁当には、必ず大好物のアレが入っていた。


アレとは、ソーセージのフライ。


ソーセージのフライといっても、ちょっと工夫があった。


さて、レシピをご紹介。


用意するものは、縦半分に切ったソーセージと、その長さにあったピクルス、またはチーズ、つまようじ、フライの衣。


半分にしたソーセージ・チーズ(ピクルス)・ソーセージの順に重ね、それを つまようじで刺し、小麦粉、卵、パン粉につけて揚げる。


妹はチーズが間に入ったものが好きで、私はピクルスのものが好きだった。


カリカリしたパン粉と、揚げ物に合わないはずのない肉類のソーセージ、そこに ちょっと酸っぱいピクルスの組み合わせは最高。


チーズのトロリとした感触も、また良い。


たまに、夕食にでることもあった。


そんなときは、何度か手伝いをしたが、子どもの頃からの不器用な私には難しかった。


つまようじを突き刺すときに、間に入ったチーズが半分に折れてしまうし、つまようじで、一緒に指を刺してしまうこともあった。


それに、衣も小麦粉、卵、パン粉と3回もつけるのも、同様に 子どもの頃からの面倒くさがり屋には 耐えられなかった。


文句を言いながら手伝い、出来上がると、そんな文句は忘れて 揚がったそばから つまみ食い。


ソーセージがあまり好きではない 我が家の子どもたちには、まだ1度も作っていない。


いや、私の面倒くさがりのせいかも。


このレシピ、もともとは 料理好きの祖母が 母に教えてくれたらしい。


我が家の2代に渡るレシピが、このまま私が作らないと途絶えてしまうかも。


そろそろ、作ってみようか。


私の思い出の、お弁当のおかず。