イヤイヤの中身
7才の娘の「反抗期」が長い。
「イヤイヤ」という感情が芽生えてから、ずっと「イヤイヤ」である。7才ともなると「反抗期」か。
思えば、2~3才の言葉が未熟な頃は 地団駄と号泣の合わせ技。
言葉が達者になってからは「え~何で(それを私がしなきゃいけないわけ)?」「(数分前の注意なんて)聞いてないし」「分かってるぅ!」「うるさい!」
その暴言にのっかってしまうと、みるも無惨な新旧女同士の 罵りあいとなってしまう。
対抗策 その1は、娘の暴言を まんま返す「ザ・おうむ返し」
これは楽だし、効果もなかなか。
その2は、イライラを押さえての抱擁をする「ザ・愛情全開」
これは、かなりの忍耐が必要。それに逆効果で、さらなる暴言を浴びせられることもあり。
しかし「ザ・愛情全開」は、あとになって思わぬ良い効果があらわれる。
「やめて!あっちにいって!」と、あれだけ全力で否定して 私の抱擁を払いのけていた娘が、1時間ほどしたら
「お母さん、またギュ~ってしてぇ」と。
上記の記事の
「ただ、ママにわかってもらいたかっただけなんだよね」
「イヤイヤしてもおいていかれない安心感があるからする」
7才娘も、まだそうなのだろうか。
大人の私も「家事なんてやってられない!」「なんで、私ばっかり!」あれもイヤ。これもイヤ。
私も、まだそうなのだろうか。
わかってもらいたかっただけなんだよね。
おいていかれない安心感があるからする・・のかも。