吾輩はズボラなるままに

15才、中1、小5の3児のママです。子ども全員明るくニート&不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

空想が止まらない

空想はいい。


金はかからない、いつでもできる、1人でできる、セキュリティ万全、他者への迷惑も(たぶん)かからない。


久しぶりに私に好きな歌ができた。


昔々の売れっ子が、昔々に発売した曲ではない。


今、売れっ子のブランニュ~ソ~ングだ。



youtu.be


歌詞は、大好きな姫を不幸な境遇から助け出そうとする、勇敢な王子の心意気をファンタジー色に包んで表現したように、私には感じた。


だが、結婚18年のアラフィフともなると

「おいおい、連れ出したところでどうする?現実甘くないぞ」

「大好きな姫が、共に生活しているうちに、実は悪魔だったなんてザラ」

「いや、勇敢な王子が クズだったとか・・」

なんて、ついついファンタジーを取っ払い、現実性をもたせる。


そんなんだから、私はラブソングもラブストーリーも縁遠くなってしまうのだ。


それでも、この曲に惹かれたのは、もちろん曲調も良かったが、私の空想の賜物。


連れ出す相手は 姫ではなく、学校に行けなくなった我が子。


勇敢な王子は、私。


勇敢な王子のモデルは、そうねぇ・・リボンの騎士??古いか?


そうなると、空想は止まらない。


歌詞にある
『想像したことないくらい眩しい世界を見せてあげる』
ことが、私にできるかどうかは分からない。



だが『君の笑顔を盗む奴』からの連れ出しは成功した。


『今日も明日も君のままでいい』心休まる居場所は、可能な限り提供する。


そうだ これは、今の私の 心意気の歌ではないか。


というところまで、順調に空想をした。


さて、我が子よ、それからの物語は 連れ出された キミ次第。


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