吾輩はズボラなるままに

中3、小6、小4の3児のママです。子ども全員明るく不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

猛者のいる場所

半年ほど前から、小4息子が通うフリースクールの『親の会』に入会している。

 

きっかけは、春にあった、フリースクール主催の、満開の桜の下でのBBQ。

 

そのとき、たまたま一緒のテーブルだった方に誘われて。

 

フリースクールに入って3年経っていたが、親の会の存在は

「そういえば、入会時にもらったパンフレットに書いてあった??」

程度の認識。

 

よくわからないけれど、同じ境遇の保護者となら、一緒にいても苦ではないだろうと、軽い気持ちで

「入りまぁす」

と即決。

 

さて、入ってみた親の会は、メンバーは10人ほど。

 

そのうち、フリースクールに入会している子どもの親は、私を入れて3人。

 

その他のメンバーは、フリースクールに入会してはいないが、全員子どもが不登校になった経験をもつ。

 

メンバーの年齢層は50~70代くらい。

 

だが、ただの中高年ではない。

 

メンバーの大半が、自ら立ち上げた不登校や引きこもり、様々な障害、生きづらさを支援する会の代表者である。

 

その立ち上げた会も、昨日今日始めたのではなく、どこも10年以上続いている。

 

要は、この親の会運営と並行して、自分が作った支援の会も持つ、猛者ぞろいのメンバー。

 

「当時は、不登校じたいも珍しいでしょ、不登校になったウチの子の新しい居場所を作らなきゃ!って」

「そうそう、居場所どこ!?ないの!?じゃあ、私が作る!!ってな感じでさ」

「私のこのどうしようもない気持ちを、だれか受け止めて!え?誰も受け止めてくれない?じゃあ、私が!」

そう言って、猛者たちは、カラカラ笑う。

 

その一方で

「子どもが何才になっても、やっぱり不安」

「でも、もう仕方ない。私は安心できる環境を整えるだけ。子どもを信じるだけ」

 

そんな心の内を、たまに見せつつも、とにかくパワフルで、朗らかな人たちである。

 

親の会の活動内容は、専門家を招いての講演会、不登校保護者とのお話会、電話での相談業務などと、月に1度のメンバーでのミーティング。

 

猛者たちを前に、難しい話は、私のような経験も年齢もペーペーは、頭を上下に動かして相槌を打つふりをしながら、出されたお茶菓子をむさぼる。

 

猛者たちの話は

「そういえばさぁ」

とすぐに脱線。

 

その脱線話が面白くて、心に同じ傷をうけた猛者たちのいるそこに、私は通う。

 

そこにいると、トゲトゲした心が、帰りには穏やかになり勇気がわく。

 

今月は、都合が悪くて1度も行けなかった。

 

そろそろ行って、心のエネルギーをチャージしなければ。