吾輩はズボラなるままに

中3、小6、小4の3児のママです。子ども全員明るく不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

大寒波。私の脳も大寒波

地球上では、同じ場所で生活を共にすると、派閥とか勢力争いというのが、しばしば勃発する。

 

ここ1年ほど、我が家の冷蔵庫内の勢力図が変化した。

 

何が変わったかといえば、以前までメインの1番上の棚を支配していた、1Lの牛乳たちの、目を覆いたくなる衰退っぷり。

 

「1Lの牛乳を1ダース」

これが、数年に渡り、我が家のマストであった。

 

ごく一般的な家庭用冷蔵庫に、1Lの牛乳が1ダース。

 

その光景とは、どんなものかって?

 

冷蔵庫を開けると、目に飛び込むは、牛乳、牛乳、牛乳、そして牛乳。

 

飛び込むというか、もはや刺さる。

 

何故、そんなに牛乳が必要なのか。

 

それは、子ども3人が水代わりに飲んでいたから。

 

その巨大牛乳勢力が、あれよあれよと、お茶に政権を奪われ、今や、中2息子が、日にコップ1杯飲むかどうか。

 

そんな訳で、牛乳は、今や、多くて1Lが2本、全くないときも。

 

こうして、メインの1番上の場所は、古参の調味料と、日々出入りする新参者とが暮らす日々。

 

しかしながら、今度は、野菜室と冷凍庫が、勢力争いを始めた。

 

現在、野菜室のキングは、朝に晩に炊飯器を稼働させている、その名は、5キロの米。

 

開封した米は、冷蔵庫に入れた方が良いというので、その大きさ故に、収まるところは野菜室しかなかった。

 

白米の現在の最大ライバルは、白菜。

 

これが、時々、キャベツになることも。

 

冷凍庫は、更に争いが激化。

 

鶏胸肉、鶏胸挽き肉、豚肉細切れが三つ巴で常に争い、そこに大袋のソーセージ、冷凍食品軍も虎視眈々と狙っている。

 

…だからどうした、冷蔵庫。

 

…それでどうする、この話。