吾輩はズボラなるままに

中3、小6、小4の3児のママです。子ども全員明るく不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

酢ヲ愛ス

年々、私、お酢が、酸っぱいものが、好きになっている。

 

しかし、子どもの頃は、お酢は好きではなかった。

 

何故なら母が、お酢が好きだったから。

 

母が焼きそばを作る。作るのはいい。有り難いのだが

お酢をかけないの?」

「美味しいからかけなさいよ!ほらぁ」

と言って、返事をする前に、私の焼きそばに、お酢をまわしかける。

 

ハッキリ言って、子どもの私には、全然美味しくない。いや、まずい。

 

母は、焼きそばに飽きたらず、野菜炒め、中華丼、タンメンにも同じように、問答無用でお酢攻撃を発動。

 

何てことをしてくれるのだ。

 

かける前までは、美味しかった料理なのに。

 

母としては親切心。

 

子どもの私にはありがた迷惑。

 

それを、母に分かってもらうまでに、数年かかったほどだ。

 

しかし、その毛嫌いしていたはずのお酢が、好きなものとしてDNAには組み込まれていたらしい。

 

30代のころから、年々、私の身体で目覚めていった。

 

最初は、ポン酢。

 

焼きさんま+ポン酢の美味しさに気付き、サラダにも揚げ物にも、ポン酢。

 

はては、ご飯にポン酢をかける始末。

 

しかし、酸っぱさが、酸っぱさが足りない。

 

もっと他の料理にも…!!

 

子どもの好きな、マヨネーズ味の、ツナマヨサラダ、ポテトサラダにも、少量のお酢を入れると、味が締まる気がする。

 

簡単な浅漬けにもお酢

 

あれだけ嫌いだった焼きそばにも…子どもにはかけず、自分が食べる分のみお酢をドバドバ。

 

よって、我が家のお酢は、1.8Lのものを買っている。

 

買ってきた野菜、すべて酢漬けにしてみたら、どんなに素敵だろうと、野菜室をのぞいて妄想する私は、変ですかぁ?