吾輩はズボラなるままに

中3、小6、小4の3児のママです。子ども全員明るく不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

接種と摂取

『欲しいものがあったら、買う前に(本当に必要か)真剣に3度考えろ』

『それでも欲しいものなら、手に入れるべき。そこまで考えたら後悔は、それほどしないものさ』


これは、30年以上前に亡くなった祖父の言葉である。


スーパーの野菜売り場で、これを 毎度実践はしないが、高価なものを買う時や 大事な決断時に、私は この言葉を頼りにしている。


意外と、この方法は 私には適しているようで、これで購入したものに、あまりハズレはない。


さて、先日、考えさせられる動画をみた。


コロナの変異種に罹患した人の動画と、親がコロナワクチン接種をした人の動画。


youtu.be

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どうしても欲しいものではないが、考えるべき問題である。


遅かれ早かれ、私にも子どもにも接種券が来るだろう。


はて、どうしたらいいのか。


1度目を真剣に考えてみたが、分からない。


たぶん、答えを知っているのは タイムトラベラーくらいか。


情勢をみながら、2度目・3度目を考えることにしよう。



最近、祖父の言葉通りに3度考えて、手に入れたものもある。


ハンドブレンダー。

mens.tasclap.jp


1万円でお釣りがくるくらいの値段のものだが、購入を決めるまでに 10年近くかかってしまった。


いつまで経っても野菜嫌いが治らないどころか、拍車がかかる 我が子に、とにかく野菜を少量でも摂取させることが先決と思ったのだ。


この10年、購入に踏み切れなかったのは、下手に野菜をすりつぶすと、大きな形の野菜が逆に苦手になるのではないか。


野菜の存在を分かったうえで食べられれば、自信になるだろうし、将来 外で「大きい野菜は食べられません」などと言って笑われることもなかろう。


そんなことを悶々と考え続けて10年。


ようやく、将来 笑われようが知ったことか!


まずは、野菜を子どもたちの体内に入れよう!


という考えに至った訳で。


結果的に買ってよかった。非常に良かった。


今のところ、カレーライスとミートソースが評価が高い。


カレーの茶色と、トマトの赤は、野菜の青みを隠すには うってつけ、偉大だ と改めて気づく。


こんな便利なものを、どうしてあの怒涛の離乳食時に使わなかったのか、それだけが悔やまれる。


3度考えるのは良いとして、10年経過させるのは、我ながらいかがなものかと思いつつ、このブレンダーの便利さに毎度感激する 今日この頃。


これが、私の最近の未解決の接種と、解決の摂取のこと。