吾輩はズボラなるままに

中3、小6、小4の3児のママです。子ども全員明るく不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

冷めたコーヒーが思うこと

ここ数年、ほとんど食べなかったお菓子を ここ数日食べている。

ケーキとかの上品なものではなく、煎餅とかポテトチップスの類い。

それも 1枚や2枚のかわいい量ではなく、1袋とかいう身体に悪い量。

当然ながら、夏に2か月かけて3キロ減った体重は2日で戻る。そして減らない。あぁ無情。

そして食事量も増えた気がする・・いや気がするではない。確実に増えた。

あまり空腹じゃないのに、なんとなく手が出る。ガマンしたとしても、子どもが寝た後に食べる。

もちろん、いけないと分かっている。分かっているのに!

今、子どもたちの習い事を待ちながら ハンバーガー店でコーヒーをすすり ブログを書いている。

周りからは、ハンバーガーやポテトフライのいい香り。食べている人は、皆スレンダー。

我が家の台所にある大根の煮物を思い出す。

夕食に食べようと思っていた大根が、このハンバーガーの香りを嗅いでいると何だか貧相な食べ物に感じてくる。

こういう一瞬の気の迷いで、揚げ物を買ってしまい後から後悔するのだ。

こんな、ありきたりな文章を書いている今、履いているジーンズがキツイ。

たしか、先週はキツくなかったはずなのに。

大根を食べよと天使が囁き、揚げ物は旨いぞと悪魔が誘惑する。

テーブルの冷めたコーヒーだけが「そんなこと、どうでもいいさ」と言ったいるみたいだ。