お題「最近気になったニュース」headlines.yahoo.co.jp
我が家に、野球経験者はいないが 野球チームがいろいろ大変という話は ママ友から聞いていた。
練習が長時間で厳しいこと、持ち回りで用具の運搬・管理、お茶当番、試合会場への子ども達の送迎、コーチへの贈答品と食事接待・・
これで、子どもが好きでやっているならいい。
子どもは、とっくに飽きていたり嫌がっているのに 親のしがらみで、辞めるに辞められないという。
コーチも、生徒の親も 同じ学校の保護者だったり、近所であるため 今後の付き合いが何かと面倒になるからと。
「何とまぁ、時代錯誤な」と驚いたが、上の記事で私の近所だけではないことを知り またビックリ。
我が家は、サッカーと水泳教室に通っているが どちらも罵声とは無縁。
両コーチとも「サッカー(水泳)をして友達をつくろう」「楽しくやろう」が合言葉。
うちの近所の少年野球。 なぜ取り残されてしまったのだろう。
他のスポーツも。罵声でなんとかなる指導。それでいいのかな?
少年野球チーム所属のママが、ポツンと言った。「自分の子がね、怒られているのを見ると 悲しいの」
記事のチームに子どもが集まるのは「筑波大学」のブランドだけではないはず。
厳しい野球コーチも悪気があってではないだろうが、どうせするなら楽しい方がいい。
野球音痴のため、野球の魅力を語れないが スポーツは本来楽しいものだ。
その楽しさを知る子ども時代にイヤな記憶を植えつけることは、必要だろうか。
怒られて嬉しい人間はいない。
人を育てるって、人に教えるって、大変。
ホント。ホント。ホントに大変。
私、ついさっきまで 子どもを怒鳴っていた。
罵声でなんとかなる子育て、それでいいのかな?
はい・・・よくないです。