吾輩はズボラなるままに

15才、中1、小5の3児のママです。子ども全員明るくニート&不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

幸せって、なんだぁっけ?なんだぁっけ?

お題「最近気になったニュース」

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この記事を読んで、2つのことを思った。


私の身近な人が「獄中結婚」という選択をしたら、私自身どう思うだろう?


もし中瀬さんのように同僚が 「獄中結婚」を選択したら?


同僚より、もっと身近な人だったら?兄弟、子どもが言い出したら?


私は、祝福できるだろうか。背中を押せるだろうか。


そして、もう1つは「結婚」って、何だろう?


記事にもあったが「この先ずっと、アクリル板を挟んで会話するのが精一杯の相手と"結婚"をする」


これは「ピュア」な気もする。


これは「現実味がない」気もする。


私の結婚は「愛してる」だけじゃ なかなかもたない。


「愛してる」けど、金も稼ぎ、パンツも洗い、オナラもして、部屋も片付ける。


最初の頃より、ずいぶん変化した。目に見えることも、見えないことも。


でも、この「獄中結婚」の2人は たぶんアクリル板の向こうとこっちのままで、目に見えることは たぶんあまり変わらない。


そして、結婚は どんな形でも いつか終わるのは一緒で。


だから、何だという答えはなくて。「これが結婚」とか「これが幸せ」とか、十人十色だなぁ・・と思ったわけで。


・・と、普段考えないような真剣なことを、リビングの机で書いている。


隣で、5才の息子が戦隊ヒーローのテレビをみている。


テレビ画面には、巨大化したヒーローのロボットが「地球を守る!」と、ビル街で爆破を繰り返しながら敵と戦っている。


こやつは、本当にヒーローなのか、街を破壊する迷惑者なのかを考えてはいけない。


こちらも、ある意味「ピュア」で、ある意味「現実味がない」


「お母さん!オレ、誕生日に このヒーローの剣が欲しい!」「このロボットも!」


こういうところは、現実味たっぷり。